蓼科の観光施設に無人フロントシステムがオープン産学連携宿泊プラン「ODAIBAで整う」にリカバリーウェア「BAKUNE Dry」が導入平安神宮が結婚式中の写真撮影を解禁ドローン操縦の国家試験開始題となっている。新型コロナの影響で国内に目を向ける人が増えてきているので、こうした人材をうまく活用して、人手不足を解消してほしい」と語っています。(参照:NHKNEWSWEB)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2023年4月24日にオープンした長野県茅野市の観光施設「蓼科BASESPA.HOTEL&RESTAURANTS」に、鍵の受け渡しシステム「KEYSTATION」を利用した無人のフロントシステムが導入されました。同システムはKeeyls株式会社が提供しており、あらゆる鍵の発行・受渡しと「時間情報」「本人情報」「位置情報」を掛け合わせ、「誰が」「いつ」「どこで」、鍵を受け取ったかをトレースする仕組みになっています。同施設は、観光案内所、飲食店、日帰り温泉、宿泊施設を併設した蓼科観光エリア初の観光拠点施設。「KEYSTATION」の導入で、非対面の安全なチェックインを実現し、混雑時もスムーズな利用が可能となり、オペレーションの効率化や経費の削減に繋げています。(参照:AMPNews)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヒルトン東京お台場と東京エアトラベル・ホテル専門学校の産学連携で実施する宿泊プラン「ODAIBAで整う」に、ウェルネス関連事業を展開する株式会社TENTIALのリカバリーウェア「BAKUNEDry」が導入されました。この宿泊プランは、「お台場という立地を生かした1泊2日の宿泊プラン」をテーマに掲げ専門学校の学生がプレゼンテーションしたもので、ホテル内の施設やBAKUNEDryなど、様々な体験ができるものです。今回のプランで、東京エアトラベル・ホテル専門学校の学生より、BAKUNEDryがマストアイテムとして推薦されたため、導入が決定しました。TENTIALでは、今後も様々な人の健康で前向きな生活をサポートすべく、製品を体験できる機会を作っていくとのこと。(参照:PRTIMES)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 明治28年に創建され120年の歴史を誇る平安神宮(京都府)では、厳粛な雰囲気の中で結婚式が行われるため、これまで写真撮影が禁止されていました。しかし「日本文化のひとつである神前挙式の魅力を後世に継承したい」「お二人にとっての誓いの日を記録として残していただきたい」という想いから、2023年4月より結婚式中の写真撮影を解禁しました。平安神宮会館および平安神宮での婚礼事業部門の窓口となっているバリューマネジメント株式会社は、「今後とも文化としての『結婚式』を時代に合わせた形でプロデュースしながら、一層の文化財活用に努めてまいります」とコメント。日本文化の象徴である文化財建築を後世に受け継ぎ、建物そして地域の永続的な価値を創造し、SDGsの観点から持続可能な社会に貢献することを誓いました。(参照:PRTIMES)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2023年1月16日、ドローンの操縦に必要な国家資格試験が初めて実施されました。実施されたのは、ドローン本体が操縦者から見えなくても、住宅地などの上空を自動で飛ばせる「レベル4飛行」の試験で、学科試験と実地試験、身体検査が課されます。合格すると「一等無人航空機操縦士」という新たな国家資格が与えられることになりました。レベル4飛行で活用が想定されるのは、過疎地や離島への食料品や医薬品の輸送、ドライバーが不足している地域での農作物の出荷などです。ドローンの国家資格制度導入は、操縦者を育成し、物流配送やインフラ点検などの人手不足解消につながると期待されていますが、操縦技術の普及や安全性の向上が課題となっているので、今後の対応が注目されます。(参照:日本経済新聞)業界NEWS & TOPICS69トラベルホテルブライダル航空
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