つくにはブックス No.9
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新潟県出身。小学5年生の時に陸明訓高等学校へ進学。卒業後、和理栄養士受験資格を得て合格。現院博士後期課程に在籍。修士修ため2年間、委託給食会社での仕取得した公認スポーツ栄養士の資の栄養サポートだけでなく、大学や常勤講師も務める。よしざわ ゆきか▶新潟県出身。小学5年生の時に陸上をはじめ新潟明訓高等学校へ進学。卒業後、和洋女子大学で管理栄養士受験資格を得て合格。現在、日本大学大学院博士後期課程に在籍。修士修了後、調理を学ぶため2年間、委託給食会社での仕事も経験。昨年、取得した公認スポーツ栄養士の資格を活かし、選手の栄養サポートだけでなく、大学や専門学校などで非常勤講師も務める。 そうした経験から自分のように体重コントロールに苦しむ選手を少しでもなくしたい、と考えてネットなどで検索したときに公認スポーツ栄養士という資格のことを知りました。公認スポーツ栄養士になるには、管理栄養士の国家資格が必須なので、まずその資格を得るため、和洋女子大学家政学群 健康栄養学類(現:和洋女子大学家政学部健康栄養学科)に入学。そこにはスポーツ栄養学の授業があり、公認スポーツ栄養士の先生が在籍しているということが大きな決め手となりました。小学5年生から陸上競技の走り高跳びを続けていました。高校は陸上の強豪、新潟明訓高校に進み、秋の北信越大会のリレー種目などに出場した経験もあります。走り高跳びは競技の特性上、体重が軽いほうが高く跳べるということもあり、周りの人からの指導や自分から率先して体重を落とすために食事をコントロールしていました。食べることが好きなのに食事量を減らさなくてはならないストレスと選手としての責任感のはざまで苦しみました。結果として体重は落ちて、成績も上向いたのですが、ケガが多くなってしまい、高校2年生の一年間は競技から離れて、チームのマネージャー的ポジションで同級生と後輩のサポートに徹しました。難関の公認スポーツ栄養士を取得するために 管理栄養士の資格を取ったのは大学卒業時の2018年。そこから日本大学大学院に そうした経験から自分のように体重コントロールに苦しむ選手を少しでもなくしたい、と考えてネットなどで検索したときに公認スポーツ栄養士という資格のことを知りました。公認スポーツ栄養士になるには、管理栄養士の国家資格が必須なので、まずその資格を得るため、和洋女子大学家政学群 健康栄養学類(現:和洋女子大学家政学部健康栄養学科)に入学。そこにはスポーツ栄養学の授業があり、公認スポーツ栄養士の先生が在籍しているということが大きな決め手となりました。難関の公認スポーツ栄養士を取得するために 管理栄養士の資格を取ったのは大学卒業時の2018年。そこから日本大学大学院にルに苦しむ選手を支えたい体重コントロールに苦しむ選手を支えたいから陸上競技の走り高跳びを。高校は陸上の強豪、新潟明、秋の北信越大会のリレー種た経験もあります。走り高跳性上、体重が軽いほうが高くともあり、周りの人からの指率先して体重を落とすためにールしていました。食べるこに食事量を減らさなくてはなと選手としての責任感のはした。結果として体重は落ちいたのですが、ケガが多くな校2年生の一年間は競技からのマネージャー的ポジション輩のサポートに徹しました。トのポテンシャルを引き出すためも把握した栄養サポートを考えるアスリートのポテンシャルを引き出すため生活までも把握した栄養サポートを考える認スポーツ栄養士のスペシャリストに聞きました公認スポーツ栄養士のスペシャリストに聞きましたーツ栄養士ーツ栄養士大学院大学院科(博士後期課程)在籍科(博士後期課程)在籍 幸花 さん 幸花 さん公認スポーツ栄養士公認スポーツ栄養士日本大学大学院日本大学大学院文学研究科(博士後期課程)在籍文学研究科(博士後期課程)在籍吉沢 幸花 さん吉沢 幸花 さん

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