神戸教育短期大学
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様々な園や施設での実習を通して保育・教育について総合的な理解を深めていきます。幼稚園や認定こども園でのこどもたちの活動や幼稚園教諭の役割を観察します。保育所や認定こども園での一日の仕事の流れを観察し、子どもとの関わり方や実習記録の書き方を学びます。これまでの実習で学んだ知識や技術、経験を活かして取り組む実習です。学びの集大成として、子どもたちとしっかり関わります。年齢の発達に合わせた、歌遊びや製作遊び、運動遊びを楽しみます。授業で学んだことを子どもたちの前で実践してみましょう!子どもたちと一緒にお昼ご飯!「上手に食べられるかな」「残さずに食べられるかな」など声掛けをします。保護者がお迎えに来たらお帰りの時間です。子どもたちが帰った後は、担当の先生からフィードバックをもらいます。実習記録を書いて1日の振り返りをしましょう。実習の流れ実習活動例おはようございます子どもたちは元気いっぱいで挨拶してくれるので、実習生も負けないように明るく挨拶します。年齢に合った保育活動外遊び!外遊びでは、解放的に身体をたくさん使って子どもたちそれぞれが遊びたい遊びをします。子どもたちと全力で遊びましょう!いただきますお昼寝タイム子どもたちが安心して眠りに付けるよう、優しくトントンしてあげたり、風邪を引かないように布団をかぶせてあげたりしましょう。さようなら付属園見学実習幼稚園実習に参加する前に、まず、本学付属の幼保連携型認定こども園を見学します。教育実習A〈幼稚園(1週間)〉保育実習ⅠA〈保育所(2週間)〉保育実習ⅠB〈福祉施設(2週間)〉児童養護施設、乳児院、児童発達支援センターなどに分かれて実習を行います。保育実習ⅡまたはⅢ〈保育所または福祉施設(2週間)〉希望する就職先によってⅡ(保育所)またはⅢ(施設)を選択します。指導案を立てて準備してきた手遊びや歌遊び、運動遊びなどを子どもたちの前で実践します。教育実習B〈幼稚園(3週間)〉

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