OICの教育G R O W U P 教 育在学生の声目標を立てて一つずつクリアしていく学生生活来年はめざす職種を固めるための行動を起こす3Dモーションデザイナーをめざし自主制作の日々先生と企業の添削を数多く受けて技術を磨いた専門スキル仕事マインドプログラマー、システムエンジニア、デザイナー、映像クリエイター、イラストレーターといった職種ごとに求められる専門スキルを選択し、それらを組み合わせて「タスク(やるべき仕事)」を遂行できる能力を意味します。OICに入学してから、小刻みな目標をクリアしていく方法で前進しています。まずは「専門スキル」の基礎となる資格。授業をしっかり受けたうえで、夏休みの対策講座で過去問を数多く解きました。手応えを感じたので、講座期間の途中で受検。1年の8月に基本情報技術者を取得できました。次に取り組んだのはコミュニ2年生の後期に、3Dモーションデザイナーという目標ができ、そこからは作 品を自主 制 作し、先 生の添 削を受ける日々 。さらにOICでは、ポートフォリオ交流会で企業の方が定期的に来校するので、現役のプロの講評も受けていました。そうして磨いた「専門スキル」。完成したポートフォリオは、就職活動で企業から「良い職種を問わず、専門職業人として活躍するために必要な「業界・職種の理解」「勤労観・職業観などの価値観」「基礎的・汎用的能力」といったヒューマンスキル全般。このマインドが良き職業人としての土台を形成します。ケーション力の向上です。オープンキャンパスのスタッフを務めたことで、人見知りだった自分が大きく変化。今では人と接することに自信を持てるようになりました。来年の計画はインターンシップに参加して職種の適性を探ること。そこでめざす職種を固め、就職活動に向けて「仕事マインド」を高めるプランです。モーション」という評価をいただきました。就活では「仕事マインド」も問われます。先生からゲーム業界の面接質問集を渡され、業界研究に励んだ結果、面接ではユーザー目線ではなく、“開発目線”で作品を説明できました。卒業後はゲーム会社に勤務します。職種はもちろん、3Dモーションデザイナーです。OICの使命は産業界の即戦力となる人材育成です。そのカギとなるのが現場で活躍できる「実践力」。実践力の構成要素について、OICでは「専門スキル」と「仕事マインド」と位置づけ、それをカリキュラムに反映。その方向性を教員と学生がしっかり共有することで、ブレのない教育を展開しています。坂口 桃花さん|ITスペシャリスト専攻 2年生 大阪府 立成城高等学 校 出 身清水 一希さん|ゲームデザイナー専 攻 4年生 大阪夕陽丘学 園高等学校 出身 OSAKA INFORMATION AND COMPUTER SCIENCE COLLEGE 2026OICの教育施設紹介IT系ビジネス系ゲーム系アニメーション・イラスト系CG・映像系デザイン・Web系学費・奨学金 13プロの現場で活躍するための“実践力”を身につけるカリキュラム
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