淑徳大学
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 S-BASICでは、私たちの大学の建学の精神「利他共生」を基盤としており、8つの多彩な学びから構成されています。この8つの学びは、ただ知識を得るだけでなく、人としての成長や利他共生(他者に生かされ、他者を生かし、共に生きる)の精神を深めるためのものです。 S-BASICは、どの学部学科でも、これからの社会を生き抜くために必要な基本的な力(知識・技能・態度)が身につく、淑徳大学ならではの基礎教育カリキュラムです。多彩な学びが「淑徳人」としての基礎を築き、専門教育科目へと学び深め成長することをめざします。利他共生社会的・職業的自立Ⅰ・Ⅱ働く意義を考え、道を切り拓く力を養う職場見学や卒業生・外部講師による職業体験談などを通じて、職業に関する知識と勤労観を養います。将来へのキャリア意識と主体的に進路を選択する力を高めます。〈論理的に思考する力を養う〉科目例〈他者に寄り添うために〉科目例統計分析法人間心理と人間行動〈コミュニケーション力を習得〉科目例〈より良い社会構造を探究〉科目例〈共生社会の実現を目指して〉〈地球規模の問題を考察〉科目例科目例〈学ぶ目標を見つける〉学習力の養成科目例〈自身のキャリアを考える〉社会力の養成科目例07「淑徳人」の基礎を築くコミュニケーション英語Ⅲ(実践)少人数で“社会に生きる”情報社会とデータサイエンスデータやAIに関する地域活動と社会貢献社会貢献の心と実践力を高める地球環境と環境対策グローバルな建学の精神「利他共生」を正確に理解し、淑徳大学で学ぶ意義とともに有意義な学生生活を送ること、将来の目標を明確にすることなどを目的としています。データを分析、考察、読み解くスキルを身につけ、デジタル社会を生き抜く知識を修得します。さまざまなデータを扱う力を養い、データの可視化に必要な図表表現を学びます。心理状況に影響を与える事例をもとに、多様化する人間関係を踏まえ、ストレスなどの心理状況が人間行動へ与える影響を理解し、心に悩みや問題を抱える人のサポートについて考えます。習熟度別にきめの細かい少人数クラスを編成し、日常的な英会話を中心とする実践的なコミュニケーション能力を高め、ビジネスや社会で必要となる基礎英語力を伸ばします。デジタル社会の進行を踏まえ、データ分析の重要性を理解するとともに、AI技術を用いて行われている社会の課題解決例(ビジネスや医療・介護など)について学びます。社会貢献の意義や地域活動の現状と課題を理解し、ボランティアなどの地域活動に主体的に参加し、社会の発展のために自ら横極的に関わることができる姿勢を養います。思考力の養成情報を生活や社会で活用するために人間の理解人間心理の発達に伴う行動を分析する表現力の養成英語力を鍛える社会の理解最新動向を探る人間力の養成社会問題に目を向ける地球規模で生じている環境破壊・汚染などの課題を把握し、具体的な解決に向けた考察を行います。様々な事例をもとにしたグループワークなどを通じて、グローバルな視点で環境問題に対する探究心を高めます。国際の理解

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