淑徳ならではの体験学習、 ともいき体験。子どもたちの成長を支えることが 自分自身の成長につながる。地域や文化にふれながら、 専門的な学びを活かす。発達臨床研究センターは、乳幼児・小学生を対象に発達支援を行う療育・研究機関です。研究センター独自の考え方や教材を用いて、個別・集団療法を提供し、これまで延べ900名以上の子どもを支援してきました。総合福祉学部の3・4年次は本センターで通年の臨床実習を行い、発達支援を実践的に学びます。淑徳大学は、開学以来培われてきた利他共生の精神(他者に生かされ、他者を生かし、共に生きること)を礎に、実学教育の伝統のもと社会のさまざまな場での支援活動やボランティア活動を行ってきました。「地域共生センター」では、地域社会に貢献するという「淑徳人」の生き方を体験や活動などを通して主体的に学び、福祉文化の醸成と共生社会の創出に寄与することをめざしています。淑徳大学では、地域のニーズや課題を把握し、大学での学びを活かした社会貢献活動を展開しています。東京キャンパスのある板橋区は、「絵本のまち板橋」として絵本文化を発信しています。表現学科では板橋区との地域連携プロジェクトとして、学科の専門性を活かして継続的に「絵本のまち板橋」のPR活動やイベント企画に関わっています。08地域共生センター発達臨床研究センター地域連携プロジェクト子どもの発達を支える、実践的な学びの場他者の想いを■み取る力「絵本のまち板橋」との地域と協働した取り組み0301地域活動とボランティア02福祉マインド開学当初から続く学びの柱
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