2025辻調理師専門学校
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※洋菓子クラスの実習は洋菓子のみになります。現場で求められる「お菓子・パンを同じ状態で完成させる」ための実習。作業スピードといかに効率よく作業を行っていくかを考えて工程を組む 最初から最後までの全工程を理解し、学んだ技術を反復しながら自分1人でも「つくれるようになる」実習。時間管理と作業の順番を考えるチカラを養います。同時にチームワークを高めることにも繋がります。ことが必要になります。42「絞る」「塗る」「パイピング」といったデコレーション技術は練習を重ねることが大切。ケーキの仕上げで必要となる技術を身につけます。パイピング「実験実習」の授業では、例えば一つの種類の生地について「粉の種類を変える」「砂糖の種類を変える」「配合を変える」など、さまざまなバリエーションのものを試食し、それぞれ味や食感にどんな影響が及ぶかを学びます。これにより「自分がめざす味」や「それを実現するための材料やつくり方」をつかむためのヒントが得られます。溶かす温度、固める温度によっておいしさが変わるチョコレート。温度調整の「テンパリング」をはじめチョコレートの扱いを習得し、ツヤがあり口溶けのよい製品をつくります。工程を理解し、つくれるようになる学生主体で工程から組み立てまでグループでお菓子・パンをつくる実習確実に技術を習得する個人トレーニング実験実習チョコレート実習器具の扱い方から計量、各工程の技術を身につける応用を学び、自らの判断でつくれることを目指す例えば「ショートケーキの土台となるスポンジをおいしいものにするには?」というテーマ。グループで仮説を立てて、さまざまな条件で試作し、その結果を発表します。実習では、洋菓子・和菓子・製パン、それぞれの基本的な動作について、何度も繰り返して練習。基礎知識の理解を深めるとともに、応用力を磨き、工程管理やチームワークなども学びます。塗る基本を反復して繰り返し、短期間で実力を高めていく多様な実習スタイル。基礎実習専門実習 実習紹介

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