盛り付けも美しく仕上げます 温かい料理と冷たい料理、常温が適正の料理を1つの器に盛り付ける松花堂弁当は、それぞれの料理にふさわしい温度帯に仕上げることがポイント。正しい手順できれいにおろすことが目標日本料理の技法を徹底して繰り返す時間配分とチームワークが最も大切実習「松花堂弁当」のポイント「切る・焼く・煮る・蒸す・揚げる」の5つの基本技法58を習得。各自事前に動画教材で手順を確認し、実習当日は先生の指導のもとで繰り返し練習します。すべての料理を同時に最適な状態で提供するためのタイムスケジュール作成や役割分担、チームワークなど、現場に求められる実践力を養います。最大のテーマは「正確性」。基本技法を確実に身につける。グループで協力しあって課題メニューに挑戦。一言で「実習」といっても、身につけるチカラによって必要な実習内容は異なります。日本料理本科では、より専門的な技術と、現場で必要とされるチームワークを養う2種類の実習スタイルが用意されています。個人実習グループ実習2種類の実習を繰り返し、短期間で実力を身につける。実習紹介
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