2025辻調理師専門学校
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実習の授業オペラ(200個)カシスヴァニーユ(150個)和栗のモンブラン(75個)洋栗のモンブラン(75個)マローネングーゲルフップフ(12台)メレンゲのベースにチョコをコーティング。「大量・多品種」が今日の実習のテーマ。CHECK !チョコでコーティングする理由は、上グーゲルフップフの生地を型に入れ、焼成。ホイップクリームを丁寧に絞っていく!実際のプロの現場と同じように、クラスで多品種のお菓子をそれぞれ大量につくる、というのが今日のテーマ。私たちの班は、2種類のモンブランとマローネングーゲルフップフを担当します。に重ねるホイップクリームの水分でメレンゲのサクサク感を損なわないよう、「仕切り」をつくるためです! 前日の仕込みであらかじめ焼いておいたモンブラン用のメレンゲにチョコをコーティング。数が多いので、途中でチョコの温度が下がったら湯煎し直すなど、チョコの温度管理にも注意!マローネングーゲルフップフは、マロングラッセ入りのしっとりとしたケーキ。マロンクリームやバターもたっぷりと混ぜ合わせた生地を型に入れ、170℃のオーブンで40分ほど焼きます。チョコでコーティングしたメレンゲのベースに、ホイップクリームをこんもりと重ねるように絞っていきます。クリームの量が均一になるよう、細心の注意を払って丁寧に、かつ手際良く!目安として二 個目以 降は目分量で絞っていきます!CHECK!最初の一個だけ計量し、これを自分たちで決めた役割分担や段取りに沿って、一斉に作業開始![ MENU ]数が多いので、均一に仕上げるのが難しい!CHECK!「学生主体で」というのも今日のテーマ。96私たちの班が担当10:2010:309:009:10実 習 の 授 業

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