日本大学大学院 総合社会情報研究科
幅広い学問分野を網羅。「学びたい」気持ちに応えるオンライン大学院
実社会における自分自身のグレードアップのために幅広い分野を学ぼうとしている方に自己実現の場を提供。
年齢・場所などの制約を越え、多彩な学修方法を利用して勉学の意欲を持ち続ける社会人の方に
「いつでも、どこでも」学べる環境を整え、日本大学は皆さんの入学をお待ちしています。
学べる内容
[博士前期課程]国際情報専攻学位:修士(国際情報)
経営・経済コース / 国際(関係)・政治コース
[博士前期課程]文化情報専攻学位:修士(文化情報)
文化研究コース / 言語教育研究コース
[博士前期課程]人間科学専攻学位:修士(人間科学)
哲学コース / 心理学コース / 教育学コース / 医療・健康科学コース / スポーツ科学コース
[博士後期課程]総合社会情報専攻学位:博士(総合社会文化)
国際情報分野 / 文化情報分野 / 人間科学分野
学校の特徴
働きながら学べる「在宅学修」がベース

科目の学習は、テキストを読み込んで内容をまとめて、リポートを提出する「在宅学修」が学びの基本。空き時間に学べます。
「オンライン」でも「対面」でも
学生の都合に応じた個別指導を実施

困ったことをそのままにしない。「直接話したい」「メールで解決したい」などの都合に応じて教員への相談手段を選べます。
学生一人ひとりの生活スタイルを
指導教員が把握し、配慮して対応

特別研究(ゼミ)は「個別指導」を徹底。いつでも、どこでも学生のニーズに応じて、指導が受けられます。
必修のスクーリングは3日間のみ

在学中に必要なスクーリングの受講は1回、3日間のみ。(博士前期課程・4月末~5月初旬の連休で実施予定)
アクセス便利な都心のキャンパス

キャンパスは,東京・市ヶ谷。特別研究(ゼミ)は,予約を取って,直接指導が受けられます。
学生同士のつながりが深まるゼミ合宿
( 希望者のみ )などを実施

通信制大学院でありながら、ゼミ合宿などで直接交流を深められる機会があります。
その他情報
学費について
博士前期課程
【1年次】1,005,000円
【2年次】815,000円
博士後期課程
【1年次】960,000円
【2年次】760,000円
【3年次】770,000円
本学の大学卒業者(本大学院修了者を含む)は入学金が免除。
2年次以降の納入金は2回(4月・9月)に分納
※授業料・施設設備資金には,スクーリング受講料等を含みます。
住所・問い合わせ先
| 所在地 |
【日本大学通信教育部 教務課 大学院係】 〒102-8005 東京都千代田区九段南4-8-28 【通信教育部1・2号館】 〒102-8005 東京都千代田区九段南4-8-28 【通信教育部3号館】 〒102-8251 東京都千代田区五番町12-5 |
|---|---|
| アクセス |
【通信教育部1・2号館】
JR中央・総武線(各駅停車) 「市ケ谷駅」下車、徒歩3分 地下鉄 有楽町線、南北線、新宿線 「市ケ谷駅」下車、徒歩3分 【通信教育部3号館】 JR中央線・総武線(各駅停車) 「市ケ谷」下車徒歩4分 |
| 問合せ先 | 03-5275-8277 【日本大学通信教育部 教務課 大学院係】 |
専攻、分野について
| 博士 前期 課程 |
国際情報専攻
[学位:修士](2年制) 経営・経済コース/国際(関係)・政治コース 文化情報専攻 [学位:修士](2年制) 文化研究コース/言語教育研究コース 人間科学専攻 [学位:修士](2年制) 哲学コース/心理学コース/教育学コース/医療・健康科学コース/スポーツ科学コース |
|---|---|
| 博士 後期 課程 |
国際情報分野
[学位:博士](3年制) 文化情報分野 [学位:博士](3年制) 人間科学分野 [学位:博士](3年制) |
【博士前期課程】
国際情報専攻 経営・経済コース
経営学の基本科目(経営戦略論,組織論,アカウンティング,マーケティングなど)のほか,
会社法,国際経済など,幅広い視点で学修できます。
特にファミリービジネスに係る諸問題に対応して集中的に開講しています。
国際情報専攻 国際(関係)・政治コース
複雑な国内外の情勢を見極め,さまざまな社会課題に主体的に取り組むため,多様な切り口での研究ができます。
国際関係,国際政治や地域活性化,日本政治史などは一歩踏み込んだ研究テーマを取り上げています。
文化情報専攻 文化研究コース
文学・演劇・映像・メディアなど,さまざまな文化について研究を深めます
(比較文学,日本古代文学,日本近代文学,西南中国民族など)。
また,翻訳の理論と実践,多様な文化間の情報伝達や相互理解についても学べます。
文化情報専攻 言語教育研究コース
言語学習・教育についての最新の理論を踏まえた言語指導・学習方法を学びます。
研究領域は日本語教育学,言語テスト,英語教育学などがあります。
人間科学専攻 哲学コース
現象学を中心とする現代哲学の,主に20世紀以後の西洋現代哲学を研究します。
人間の存在について十分な理解力を持った人材育成を目標としています。
人間科学専攻 心理学コース
心理学の視点から,組織・職場,さらに生活などの場で起こる問題を解決できる人材を育成します。
人間科学専攻 教育学コース
社会的に着目度の高い,現代の教育課題に対応できる人材を育成する,
教育方法論,教育思想,教育心理学などを研究します。
人間科学専攻 医療・健康科学コース
ヒトの心身両面の健康維持・向上に関する医療・福祉・生命科学の分野を研究します。
健康な生活のための科学的な知識を身に付け,人々のQOL,メンタルヘルスの向上を探求します。
人間科学専攻 スポーツ科学コース
スポーツ運動学,スポーツ医学,スポーツ心理学,コーチングの視野からスポーツのより良いあり方を研究します。
【博士後期課程】
国際情報分野
この分野では,企業経営,国際経済・政治,地域活性化において必要とされる
知識・学問を身に付けることができるように科目が配置されています。
これまで取り扱われてきたテーマは社会全般を対象とした包括的なものが多く,
グローバル化・情報化が進展する社会環境における諸問題に対処するように,
学際的なアプローチを意識した研究が取り組まれています。
具体的な研究には,社会問題研究(企業経営・産業振興・地域活性化),国際地域研究(政治・外交・国際関係)などがあります。
文化情報分野
本分野では,社会と文化に関わる情報を的確に読み解き,
好ましいグローバル・コミュニティの形成とグローバル市民の育成に寄与できる研究者,教育者,専門家を養成します。
研究領域は,比較文学,翻訳論,言語教育学(日本語教育他),第二言語習得論,文化人類学(東アジア)等であるが,
いずれの領域であっても,学際的,超域的研究が推奨されます。
学生と教員は多元的社会と多種多様な文化の理解を深め,文化の翻訳者として,
また文化情報の受信・発信者としての能力を高めるべく,協働して研究に取り組みます。
人間科学分野
本分野では,人間存在の根本問題への理解と認識を推進することを教育研究の主眼としています。
人間存在そのものが置かれている現代的な問題状況に関する学問的探究を学際的な立場から
深化・発展させるように研究領域を大別し,人間存在と人間本性の根本的把握という課題に照準して
科目配置を行っています。研究内容には,心理学,医療・健康,教育及び哲学・宗教があります。
−目次−
応募内容
令和8年度総合社会情報研究科 入学要項
募集定員
【博士前期課程】総合社会情報(国際情報) 30名
【博士前期課程】総合社会情報(文化情報) 30名
【博士前期課程】総合社会情報(人間科学) 30名
【博士後期課程】総合社会情報(総合社会情報) 9名
出願期間について
博士前期課程(2年制)
【第1期】
令和7年10月9日(木)~10月22日(水)
【第2期】
令和8年1月15日(木)~1月28日(水)
【第3期】
令和8年2月19日(木)~2月25日(水)
※いずれも出願期間内に郵送必着
博士後期課程(3年制)
令和8年1月29日(木)~2月10日(火)
入試試験科目
1.英語(英和辞典使用可、電子辞書は使用不可)
大学卒業後3年以上の者、又は職歴・業務歴3年以上の者は免除可能。
2.小論文
3.口述試験
学び方
| 在宅学習 | 在宅学習は基本となる学習形態です。科目ごとに基本教材が指定されます。 これらをよく読み、課題を研究し、リポートにまとめていきます。 指導は電子メールやインターネットによる双方向授業等の情報メディアを通して行います。 |
|---|---|
| スクーリング学習 | スクーリング学習は、一定の期間本学へ通学して直接指導を受けます。 |
| 特別研究 (修士論文指導) |
特別研究は小グループ単位で進めていきます。 ゼミは面接ゼミと、自宅からインターネットを利用して、 相手の顔を見ながら音声でコニュニケーションを行うサイバーゼミがあります。 |
スクーリング

修士課程では、在学期間のうち一回、必修科目として、スクーリング(集中講義3日間、15コマ)が開講されます。 2025年度は5月初旬のGW中に市ヶ谷キャンパスで実施し、共に学ぶ仲間との交流の場にもなりました。 スクーリングでの学びのひとつは、修士としての研究の仕方・論文の書き方などです。 また、専攻分野の主な科目を受講し、研究テーマの深堀りに活かしてもらいます。
独自のシステム

当大学院と学生さんとのコミュニケーションが図れる独自のシステムを採用しています。 大学院側からのお知らせの閲覧、リポート提出、各種手続き、図書館の蔵書検索などを行うことができます。
長期履修学生制度

職業を有している等の事情により、学修時間の確保が困難である学生のために、修業年限を3年間に延長する長期履修学生制度を導入しました。これにより、個人の事情に応じて学修計画に合わせた履修が可能となります。
