学部・学科・コース
バイオ環境学部
学べること
地球温暖化や食料問題の解決が急がれる今、人と共に多様な生き物が共生できる環境“バイオ環境”の実現は、世界共通の目標となっています。バイオ壊境学部では、これらの問題に対して基礎から応用に至る幅広いアプローチを可能にするために必要な知識と技術を学ぶことで、持続可能な生命・食料・農業・環境の実現に貢献できる人材になることを目指します。
学科・コース

生物環境科学科
自然豊かな亀岡をフィールドに生物、環境、農業の繋がりを学び、生態学、環境分析、資源循環、作物栽培などに関する幅広い知識と技術を習得します。地域社会とも連携しながら、人と自然の共生に貢献するエキスパートを目指します。

応用生命科学科
生物および食品の機能を分子・細胞・個体レベルで理解し、応用・利用するために必要な、幅広い知識と実験技術を習得します。食と生物が持つ新たな可能性を追求して、人々の健康や環境問題解決に貢献するプロフェッショナルを目指します。
人文学部
学べること
人間は矛盾に満ちた生き物であり、謎を秘めています。そのような「人」を、深く探求したいという心が人文学の出発点です。人文学部では、心理学や歴史学についての専門知識と、幅広い文化的教養を身につけられる教育を行っています。また、フィールドワークや心理学実験などの「人」に関わる機会を豊富に設けており、教員や学生同士、地域住民の方々との多様なコミュニケーションを通して学んでいけるのが本学の特長です。その中で体得したコミュニケーション力や行動力、また「人」に働きかける力は、実社会でも大いに役立つものです。人間や社会を深く洞察し、さまざまな課題の解決をめざして行動できる人を育てます。
学科・コース

心理学科
心理学者、臨床心理学者、社会学者がスクラムを組み、デジタル次元に引き上げた新しい人間と社会の謎に挑んでいきます。最新の設備や技法による人の心理・行動への科学的分析を駆使して、これからの人間や社会を深く洞察できる人材を育成し、また「公認心理師(国家資格)」、「臨床心理士」養成教育も推進していきます。
■臨床心理学プログラム
■心理学プログラム
■社会・産業プログラム

歴史文化学科
京都は世界最大の国際観光都市です。また、日本屈指の歴史文化都市であり、現代に至るまで日本文化の中枢を担っています。 この京都にある歴史文化学科では、歴史文化力、英語力、デジタル力という3 つの力を備えた人材を育成することを目指しています。京都の歴史、文化を専門的に語りデジタル技術を使いこなし英語でも自らの知識を説明できる、そのような人材になってほしいと思っています。
健康医療学部
学べること
超高齢社会を迎えたわが国では、リハビリテーションへの対応や生活習慣病対策を中心に、健康や医療に関わる人材へのニーズが今後ますます高まってきます。例えば看護の現場では、医療技術の高度化に対応できる高い専門性を持つ看護師が増えてくるはずです。言語聴覚士の活躍の場は医療機関だけでなく福祉施設にも広がります。健康・運動科学と基礎医学の知識を併せ持つ人材は、企業、医療機関、行政機関などさまざまな分野で求められています。健康医療学部では、こうした人々の健康生活の実現に貢献できるスペシャリストを育成します。本学で学んだ学生が、医療・福祉・スポーツの分野で連携し、活躍してくれることを願っています。
学科・コース

看護学科
未来の看護を創造し、グローバル化する地域の医療を支えるプロフェッショナルの育成を目指します。まず、学生一人ひとりの学習スタイルを構築する少人数教育を行い、学生のやる気スイッチを一緒に探すきめ細かなサポートをします。最新医療機器・シミュレータを設置し看護の学びを支えるとともに、使える英語で国際看護を体験していくなど、ゆるぎない基礎力と専門知識に基づく実践力を養います。そして1年生からの計画的な国家試験対策講座を実施し、高い合格率・就職率を実現。健康長寿社会を支えていく医療専門人材を次々に輩出していきます。

言語聴覚学科
言語聴覚士は、ことば、聴こえ、発声・発音、認知などのコミュニケーションや食べることに障害がある方に対して、患者やご家族の生活を支援する専門職です。本学科では、幅広い知識の習得に加えて、患者の立場に立って考える洞察力や観察力を養うとともに、さまざまな問題に柔軟に対応できる言語聴覚士の養成を目指しています。基礎医学や心理学、言語学、音声学などの専門基礎分野や、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、聴覚障害学、発声発語・摂食嚥下障害学などの専門分野を学ぶとともに、臨床実習や演習を通して実践力を身につけ、「声、ことば、聴こえ、そして食べる」のスペシャリストとして活躍できる人材を育成しています。国家試験に関しては、専任教員による国家試験対策授業や個別指導、外部講師による国家試験対策講座など、万全の態勢でサポートしています。

健康スポーツ学科
「人生100年時代に向けて健康寿命の延伸を図る!!」を本学科の使命として、4つのコースで健康・スポーツを徹底的に学びます。2023年度より新設した「ハイパフォーマンスコース」では、パフォーマンス向上とコーチング支援する実践力の修得を目指します。健康・スポーツ分野のビジネス感覚を磨きたいなら「スポーツマネジメントコース」、保健体育科の教員やスポーツ指導者を目指すなら「スポーツ教育コース」、健康・医療分野の知識を得て医療施設などで働くなら「健康運動指導コース」と、将来の目標に合わせてコースを選択できます。
■ハイパフォーマンスコース
■スポーツマネジメントコース
■スポーツ教育コース
■健康運動指導コース
経済経営学部
学べること
経済学や経営学は、社会の仕組みやビジネスの背景を理解し世の中の動きについて学べる、実践のための科学です。さらに本学の経済経営学部では、法学についても専門的に学べるカリキュラムを設けており「経済・経営・法律」という現代ビジネスの3大要素をバランスよく学ぶことができます。また、本学の教育スタイルは実践重視。国内外の企業で就業体験をしながら社会人基礎力を高めるプログラムや、女性企業家の方々を招いてお話をうかがう機会などを用意しています。公務員講座をはじめ資格取得支援も充実。これらの成長機会を逃さず活用し、希望する進路の実現につなげてください。
学科・コース

経済学科
本学科では、経済学を基礎から先端的な領域まで学んでいきます。その過程で、経済理論コース、経済政策コース、公務員プログラムに分かれて学修していきます。GIP海外企業留学、AIP企業留学といったインターン機会、航空観光プログラム、公務員プログラムといった特定業界を意識した学修コースなどでビジネス経験を磨きます。また、1年生から「使える英語」を徹底的に学び、社会で活躍できるビジネスに活かせる実践力と資格を身につけていきます。
■経済理論コース
■経済政策コース
■公務員プログラム
■航空観光プログラム

経営学科
本学科では、経営学の基礎を確りと学ぶとともに、アクティブ・ラーニングやビジネスの現場を体験しながら社会の課題に対応する実践知を身につけます。具体的には、GIP海外企業留学、AIP企業留学といった豊富なインターン機会の提供をはじめ、航空観光プログラム、公務員プログラムといった特定業界を意識した学修コースなどでビジネス経験を磨き、社会で活躍できるビジネスパーソンを育成していきます。
■会計コース
■起業・経営戦略コース
■公務員プログラム
■航空観光プログラム
工学部
学べること
1年生から手を動かす授業で、工学の面白さを発見。自分から考えて行動する「自立力」や「洞察力」を養いつつ、工学に使える数学や物理、英語力も修得します。
3・4年生では、企業のリアルな課題に向き合う授業を通して、自分のめざす分野を見つけだし、専門性を強化。幅広い専門領域は、どれも産業・社会と深くつながっており、工学の枠を超えたあらゆる場面で活躍の力となります。
学科・コース

機械電気システム工学科
工学は、あらゆる産業や生活と深く結びついています。どんなものづくりにも工学が必要ですし、医療や農業の進化も工学とは切り離せません。ロボットはこれから先、産業用だけでなく医療用・家庭用にも展開されていくでしょう。そんな工学をうまく社会に活かす人材を世に送り出すため、本学の工学部では他に類を見ない実践重視の教育プログラムを用意しています。英語については、1年生には週に10コマを充てるなど、集中的な実践型教育を行います。専門科目は英語で実施され、グローバルに活躍するエンジニアを目指します。3,4年生では、企業が直面する課題にグループで取り組むキャップストーンプロジェクトに取り組み、プロのエンジニアとしての視点を身に着けます。
Be a Street-Smart Global Engineer!