|大学の情報検索なら[さんぽう進学ネット]
川崎医療福祉大学の特徴は、充実した最新設備の実習環境で学べることです。
「川崎医科大学附属病院」「川崎医科大学総合医療センター」の2つの大学病院のほか、全国でも有数の総合医療福祉施設でもある「旭川荘」とも提携し、医療・福祉の現場により密着した実習を受けることができます。
川崎医科大学附属病院
地域医療の拠点として最先端の医療サービスを幅広く提供している川崎医科大学附属病院での実習を通して、様々な職種の医療スタッフと関わりながら、チーム医療の一員としての自覚を育むことができます。病院は川崎医療福祉大学のすぐ近くにあるため、安心して効率よく実習に取り組むことができます。
授業で学んだことを現場で実践したり、実習で疑問に思ったことを学内で調べたりといった学びと実践の連動により、高い学修効果が得られます。
川崎医科大学総合医療センター
学校法人川崎学園設立の母体となった川崎医科大学附属川崎病院は、2016年12月1日に新築移転し、病院の名称も「川崎医科大学総合医療センター」に変わりました。地上15階、地下2階の建物に最新の医療機器を備え、より充実した環境で実習を行うことができます。
安心・安全な高度専門医療を提供している川崎医科大学総合医療センターでの実習を通して、多職種間での連携を図りながら将来の専門家としての知識を身に付けることができます。
総合医療福祉施設「旭川荘」
障がい者福祉・高齢者福祉・児童福祉の幅広いニーズに応える総合医療福祉サービスを提供しています。
各校で実施する入学後のオリエンテーションプログラムをはじめ、障がい者や高齢者の方々に総合医療福祉サービスを提供する旭川荘での実習を行っています。施設を利用する子どもや高齢者の方々とのふれあいを通して、医療福祉の心を学びます。
医療福祉学科
保健医療機関での現場実習を通じて、ソーシャルワーカーが果たすべき機能・役割を学び、専門職に必要な知識、価値観・倫理観や、他専門職との連携について理解を深め、実践力を身に付けます。
臨床心理学科
公認心理師カリキュラムに準拠しつつ、従来からの豊富な実習実績を生かした実習を経験します。川崎医科大学附属病院や旭川荘などの病院や施設などにおいて、患者さんや利用者さんへの臨床心理学的な理解・支援をするための実習を行います。心理療法やカウンセリングなど支援の具体的な技法を学び、現場感覚を養います。
子ども医療福祉学科
病院の小児病棟や病児保育室等において、医療的治療やケアの必要な子どもに対する支援の実際について学びます。実習での経験の記録や指導担当者からの指導等を通して、病児に対する医療及び支援の実情に関する理解を深め、病児(回復期を含む)等に対して保育を行う際の基盤を培います。子どもの最善の利益を実現するために、病児保育室等での支援も大切になります。
保健看護学科
病院から在宅、誕生から終末期、救命救急等幅広い領域での臨地実習を実施します。
理学療法学科
理学療法は、様々な疾患により起こる障がいに対して、運動能力のみを回復させるだけではなく、運動能力の回復をもとにして日常生活などの活動を向上させることも重要となります。そこで、福祉・日常生活用具と住環境整備、日常生活動作の介助・指導法について、より実践的な知識、技術を身に付けることができます。
作業療法学科
作業療法では、心や身体に問題が生じた対象者の「その人らしい」生活の獲得を目標に、対象者の全体像を把握し、適切な治療・指導・援助を行います。臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲでは、4年次に川崎医科大学附属病院をはじめとする川崎学園の関連施設や岡山県内・外の協力施設にて、臨床実習指導者のもと作業療法実践を通して、作業療法士としての知識と技能及び態度を身に付け、保健・医療・福祉に関わるリハビリテーションの専門職としての認識を高めます。
言語聴覚療法学科
言語聴覚療法で行う検査や訓練の具体的な方法を実際に検査道具や医療機器を用いて学びます。
視能療法学科
客観的臨床能力試験(OSCE)では臨床実践に必要な技能と態度を評価し、フィードバックを通して臨床能力を養います。患者さんの訴えや眼の状態を適切に評価することは、『視る』ことに関わる日常生活のサポートにつながることを学びます。
臨床検査学科
臨床化学検査は、ほんの少しの血液成分(血清)から、蛋白質、脂質、酵素などたくさんの検査項目を迅速かつ正確に測定します。臨床実習では、現場ならではの貴重な実習体験を通して、臨床化学のより実践的な知識、技能を身に付けることができます。
診療放射線技術学科
放射線治療には、主に高エネルギー電子加速器の一種である“リニアック”と呼ばれる巨大な装置が用いられます。「切らずに治す癌治療」を実現するためには、健康臓器の被ばくを最小限におさえ、あらゆる方向から精密に病巣を狙って照射する高度な技術が要求されます。
臨床工学科
人工心肺装置は、心臓手術の際に一時的に心臓と肺の機能を代行する医療機器です。実習では、回路の組み立てから操作方法・保守点検方法などの修得を目指します。
臨床栄養学科
病院を中心に、福祉施設、保育園、保健所など様々な施設で実習を行います。乳児から高齢者まで様々な対象者に合わせた栄養管理やそれぞれの疾患に合わせた栄養管理など、コースに分かれて、管理栄養士の業務の実際について実践的に学びます。多くの学生が栄養指導などの実習を通して、管理栄養士の仕事としてのやりがいを実感します。
健康体育学科
子どもから高齢者までの幅広い年齢層を対象にした体力測定法(行動体力)を学び、評価方法を身に付け、実践現場でも応用ができることを目標としています。
医療福祉経営学科
病院の組織を知るために、医事課や外来センターなどで実習を行います。
医療情報学科
実際の医療現場で専門的な業務についての理解を深めるとともに、他部署との連携など医療機関の組織的な業務内容についても学びます。写真は医療資料部(医療情報システム)での実習です。
医療秘書学科
外来診察室で医師と同席して、電子カルテ代行入力や診断書作成など臨床現場での秘書業務を学びます。
医療福祉デザイン学科
広報連携室は病院と地域の方々の媒(なかだち)となる役割を担っており、病院での取組みや様々な情報を取材し、わかりやすくまとめ発信しています。実習では現場に立ち、スタッフの指導のもと、病院と利用者をつなぐ企画広報のデザインスキルを中心に実践的に学びます。
オープンキャンパス2022
【主なプログラム】
●学科別企画(学科説明・実習室見学・体験学習)
学科…