後の世代にまでつながる環境づくり
主に個人住宅の洋風庭園のデザインから、花壇づくり、植木の手入れ、プランターの植え替えなどを幅広く請け負います。大まかな仕事の流れは、まず依頼主の希望をじっくり聞き、それに基づいてデザイン性と機能性を両立させた庭づくりのプランを提出。ラフ案ができたら、デッサンや写真、見積書を依頼主に提示。OKが出たら詳細な図面を引くと同時に、職人さんの手配や資材の注文などの施工の準備にかかります。着工後は、図面通りに工事が進行しているかをチェックする施工管理も大切な業務です。
ガーデンデザイナーになるには、大学・短大・専門学校などの造園・園芸関連学科・コースで学び、造園会社等でキャリアを積んでいくのが一般的です。実力次第では、独立開業したり、フリーのガーデンデザイナーとして活躍できます。