公認会計士
国家資格
監査・財務・経理・税務を司る専門家
監査法人以外に銀行が公認会計士合格者を採用している例が近年見られる。
こんな資格 公認会計士
会計に関する資格の中で最も難関な資格
主に大企業を対象とし、経営状況、財務状況などを記した書類(=決算書)が正しく作成されているかを確かめる仕事を行う。
財務や会計などの蓄積された知識や情報を駆使し、大企業を相手に財務に関する相談に応じる業務なども行う。
公認会計士の受験資格
1次試験は特に制限はないが、2次試験以降、略歴により、免除される試験がある。
主な資格の取り方
まず短答式試験と論文式試験に合格し、実務経験を積む(2年間)。
さらに実務補習を受け、修了考査に合格することが義務づけられている。