保育士
国家資格
未来を担う子どもたちを育てる
子育て支援策として保育士の増員や待遇改善など、保育の「質の改善」に国も力を入れている
こんな資格 保育士
幼保一元化が進み幼稚園教諭資格を持つ人も増加
保護者に代わって子どもの身の回りの世話をする。
子どもに基本的な生活習慣を身に付けさせる。
遊びを通して心身の健やかな発達を援助する。
保育士以外に家庭福祉員の就業にも役立つ。
保育士の受験資格
学部、学科に関係なく、大学に2年以上在学かつ62単位以上修得済(卒業が見込まれる者・中退者も含む)、学部、学科に関係なく、短大卒、またはそれと同等以上を卒業(卒業見込みを含む)、中学卒業後、児童福祉施設で実務経験が5年以上など
主な資格の取り方
厚生労働大臣指定の保育士養成施設(大学・短大・専門学校)を卒業後、無試験で取得できる。
都道府県が実施する保育士試験8科目に合格する。幼稚園教諭所持者には免除科目がある。