専門学校とは?|まるごとわかる!専門学校の概要

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まるごとわかる!専門学校の概要-専門学校ってどんなところ?まるごとわかる専門学校基礎講座-

専門学校とは?

専修学校のなかで、高等教育機関として「専門課程」がある学校が『専門学校』と呼ばれています。
職業につくために特化した実習中心のカリキュラムが最大の特徴です。

職業に直結した技能教育が魅力!

なぜ専門学校を選ぶんだろう?

専門学校の魅力は、職業に直結した技能教育と言えるでしょう。理論の学習以上に「実際に行い、身体で覚える」という実践的な授業が重視されます。設備にも力を入れ、将来働く現場と同じ環境が用意されている学校もあります。また、講師の多くは現役で活躍するプロ。プロの技はプロから盗む、というわけです。

専門学校への入学動機

実践を重視した授業で即戦力へ

実習中心の授業で技術の習得を目指す!

大学での学びは、学問の追究や研究を中心に幅広い見識を身に付けるのに対して、専門学校では、職業に必要な能力の育成を目指しています。専門学校の授業の多くは実習を中心に構成されており、実習を通じて技術や知識を身につけることに重点を置いています。その分、一度でも休むと授業についていけなくなります。学ぶ目的や将来の目標を明確にして、遅刻・欠席をしないように心がけましょう。

専門学校への入学動機

専門学校と大学・短期大学の違い

目的に合った進路選択を!

大学・短期大学の教育目的は、広く教養を高めたり、専門的な学問や学術の研究を行うことです。一部の学部・学科を除いて、専門の職業につくための教育は行っていません。一方、専門学校は職業に直結した技能教育が中心です。技能を身につけたり、資格を取得したりすることで、それを活かせる職業がはっきりし、的をしぼった就職活動が可能になります。就職後に即戦力として働ける一方、分野に関連しない職業に就くのは難しくなるため専門学校へ進学する場合は将来就きたい職業を明確にしておくことが必要となります。

専門学校と大学・短期大学の違い
  専門学校 大学 短期大学
教育目的と
特色
職業や実生活に必要な能力と教養の育成 学術の中心として、専門の学問の深い研究教育と幅広い能力の育成 専門の学芸の研究・教育と職業や実生活に必要な能力の育成
設置学部
学科
職業や実生活の必要に応じた区分。さまざまなコース 学問体系における学部・学科(あるいは学群・学類)区分(最近では職業に結びつく力をつける学びの傾向も強い) 学問体系における学科区分、または職業や実生活の必要に応じた区分・コース
授業科目 専門的な知識・技術などの習得(実習・実技の時間が多い) 一般教養科目、外国語科目、保健体育科目、および専門科目(最近では、企業と連携し職業や実践力を意識した教育も増えている) 一般教養科目、専門的な知識・技術などの修得のための科目、資格取得支援の科目
授業時間
(卒業に必要な時間・単位数)
1年間800時間以上(時間制)※単位制を導入している学校も一部あり 1年間の授業日数は35週が原則(単位制)
4年制大学124単位
1年間の授業日数は35週が原則(単位制)
2年制62単位、3年制93単位
編入学・
単位互換
大学・専門学校(2年制以上で基準あり)間で編入学は可(一部の学校で単位互換可能) 大学・短期大学間で編入学は可能 大学・短期大学間で編入学は可能
1時限の
時間
50分、90分など。
(45分、60分、75分)
原則90分 原則90分
修業年限 1年以上(1~4年、2年制が最も多い) 4~6年 2~3年
卒業後の
称号・学位
専門士(2年制以上で基準あり)・高度専門士(4年制以上で基準あり) 学士 短期大学士

同じような学科名でも学べる内容が違う!?

カリキュラムの”内容”をしっかりと確認しよう!

専門学校で学ぶことの魅力の一つとして、数多くの資格を取得できるという点があります。資格を取得していると就職の際に有利になる一方で、資格がないと就くことのできない職業もあるため、自分が進学したい専門学校で取得できる資格をしっかりチェックしましょう。

しかし、学科の名前が同じだからといって、どこの学校でも同じ資格が取得できるとは限りません。専門学校の授業はバラエティに富んでいて、学校の強みを活かした授業が展開されています。そのため取得できる資格も異なる場合があります。
学科名だけを見て判断せず、その学科ではどのような授業が行われているのか、カリキュラムの内容を確認しましょう。

より深い知識や技術を身につけたい人は…

大学との併修や編入学も可能に!!

専門学校で2年以上、総授業時間数が1700時間以上の学科を修了すると「専門士」の称号が与えられ、大学への編入学が可能になります。一定の要件を満たした4年以上の場合は「高度専門士」となり、大学院への入学が可能です。なかには大学・短期大学の通信教育を利用した併修コースを持つ学校もあり、専門学校卒業と大学(短期大学)卒業資格を得られます。

専門学校の通信制大学併修コースの例

「職業実践専門課程」制度にも注目!

学校・企業間の連携体制が一層強化

2014年4月より文部科学省は、企業等と密接に連携して、より実践的な職業教育に取り組む学科を「職業実践専門課程」として認定しています。認定を受けた学科は「職業に必要な最新の実務の知識・技術・技能を育成する学科」として、国のお墨付きを得たことになります。
≪全国で902校2,773学科認定(平成25~28年度)≫

「職業実践専門課程」認定要件

  • ●修業年限が2年以上
  • ●企業と連携体制を確保して、授業科目等の教育課程を編成
  • ●企業等と連携して、演習・実習等を実施
  • ●総授業時間数が1700時間以上または総単位数が62単位以上
  • ●企業等と連携して、教員に対し、実務に関する研修を組織的に実施
  • ●企業等と連携して、学校関係者評価と情報公開を実施

専門学校じゃないと“専門学校”と名乗れない

専修学校のなかの専門課程=専門学校

専門学校とは、高卒以上が入学資格となる「専修学校専門課程」のことです。各都道府県知事の認可を受けていないと、「専門学校」と名乗れません。同様に認可を受けている高等教育機関として、専門学校以外に中卒以上を入学対象とする高等課程を持つ高等専修学校や学歴・年齢を問わない一般課程を持つ専修学校などがあります。これらを総じて「専修学校」と呼びます。専修学校と同様に職業教育を行う「各種学校」という教育機関もあります。入学資格など専修学校とは認可の基準が大きく異なっているのが特徴です。

また、専門学校や各種学校などとは異なり、都道府県知事などの認可を受けていない教育機関は「無認可校」になります。専門学校は細かな基準・原則のもと認可されているに対し、無認可校は修業期間やカリキュラムなど自由度が高いのが特徴です。しかし、無認可であるため受けられない奨学金制度や割引なども多々あり、よく調べておくことが大切です。

専門学校の3課程

専修学校とそれ以外の教育機関の違い
  専修学校 各種学校 無認可校
教育機関
の特色
学校教育法第124条に定められた、都道府県の知事の認可を受けたもの
●専修学校専門課程
●専修学校高等課程
●専修学校一般課程
学校教育法第134条に定められた都道府県の知事の認可を受けたもの
(工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、家政、文化・教養の各系統の学校と予備校・自動車操縦、外国人学校など)
認可を受けていない自由な教育機関、○○専門学院、○○学校という名称を使っている場合もある。カルチャーセンター、料理教室、学習塾など
修業年限 1年以上 1年以上(ただし3カ月、6カ月のものもある) 短期間のもの、週当たり時間数の少ないものも多い
年間授業
時間数
800時間以上
夜間は450時間以上
680時間以上(1年未満の場合は比例して減じる) なし(個別に定めているところもある)
入学資格 【専門課程】
高等学校卒業以上対象
【高等課程】
中学校卒業以上対象
【一般課程】
学歴不問
各学校が定める なし(個別に定めているところもある)

※すべての専門学校が「○○専門学校」と名乗っているわけではありません。校名だけで判断せず、確認する事が大切です!

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