高校就職 最新動向/産業別の求人状況

高校就職 最新動向/産業別の求人状況

高校就職 最新動向/産業別の求人状況

令和7年3月新規高等学校卒業予定者の就職内定状況

文部科学省は、令和7年3月新規高等学校卒業予定者の就職内定状況に関する調査を行いました。調査内容は国立、公立、私立の高等学校(全日制・定時制)の学科別および都道府県別の就職内定状況についてとなります。

調査結果の概要は、卒業予定者940,036人、就職希望者数128,349人で、就職内定者は99,218人。就職内定率は77.3%(前年同月比0.1ポイント増)で、3年連続で上昇が続いています。男女別の就職内定率は男子が77.9%、女子が76.2%。専門学科別の内定率は下記表のようになりました。

また、毎年10月に改定される「最低賃金」(企業が労働者に最低限支払わなければならない給与額)について、2025年の全国における最低賃金の加重平均額は1,121円となり、2024年より66円増加しました。この引き上げ額は過去最高値となります。 そしてこの引き上げの影響を受け、高卒者の初任給も上昇することが予想されます。

新規高等学校卒業(予定)者就職(内定)状況

令和7年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(学科別)

(令和7年3月31日現在)

学科名 卒業者予定数
(人)
就職希望者数
(人)
就職内定者数
(人)
就職内定率
(%)
普通 698,008 42,133 40,537 96.2
専門学科 農業 21,334 10,226 10085, 98.6
工業 63,990 40,435 40,208 99.4
商業 51,281 17,382 17,176 98.8
水産 2,303 1,307 1,293 98.9
家庭 10,303 3,441 3,347 97.3
看護
(3年課程3年次)
878 53 48 90.6
看護
(5年課程3年次)
3,040 39 39 100.0
看護
(5年課程5年次)
3,166 3,019 2,984 98.8
情報 1,100 274 270 98.5
福祉 2,112 909 896 98.6
その他 33,663 1,524 1476 96.9
総合学科 48,124 11,191 10,941 97.8
936,136 128,914 126,316 98.0

産業別の求人状況をみてみよう
コロナ禍以降、求人数の増加、求人倍率の上昇が継続中

高校新卒の求人票一覧(令和7年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ(7月末現在))によると、求人倍率は3.69倍、求人数は約46万7千人で、前年同期比0.3%の増加となりました。高校新卒者の求人倍率は過去最高水準で、特に地域・中小企業からの若手採用需要が高まっています。

TOP