【関連学科】法学、法律学、国際関係法、地球環境法、経済法、ビジネス法など
法律に関するさまざまな事柄を研究し、学ぶ学問です。大学では、法律とは何なのか、何が定められているのか、何が根拠になっているのかといった根本的な問題を考え、憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法をはじめとする各種法律の内容を学びます。
実定法学(実際の問題への適用を前提として実定法に関する研究を行う)と基礎法学(法に関する基礎的研究を行う)があり、基礎法学には「法哲学」「比較法学」も含まれます。
めざせる資格で挙げた資格の他に、国家公務員、地方公務員、警察官、政治家、刑務官、法務教官、国税専門官、入国審査官、麻薬取締官、検察官、国連スタッフ、中学・高等学校教諭 なども目指すことができます。
現代では企業でもコンプライアンス(法令遵守)の必要性が高まり、社会的規範や企業倫理等の法令の知識を持つ人材は欠くことができなくなっています。