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小論文 書き方
『トピックセンテンス』を作る→自分の意見(自分の結論)を述べる一文

トピックセンテンスの書き方『何を書くか』が決まったら、小論文の生命線とも言える自分の結論にあたる自分の意見を述べる文を作る。ここでは、『賛成』か『反対』かを、はっきり述べ、自信を持って言い切るようにする。このトピックセンテンスがなければ小論文ではなくなってしまう。

 (1)テーマ設定型の単語一語型は、第一歩で単語の定義や理想像を考えるから、それは世間一般の考え方である。それに対して賛成か反対かを考えるとよい。

 (1)テーマ設定型の単語二語型は、第一歩で二語の共存を主張する。対立しているように見えることに賛成か反対かを考えればよい。

 (1)テーマ設定型の疑問文型と、(2)長い読解文やグラフ・図表、アニメ提示型は、出題形式から、「私は賛成である」または「私は反対である」に持ち込みやすい出題である。

なぜ『賛成』か『反対』かをはっきりさせる→読む人(採点官)にアピール

『日本人はものをはっきり言わないか』という出題に対して、「私は日本人はものをはっきり言わないと思う」と書くと、単なる感想であって弱々しい印象しか与えられない。これは小論文の生命線とはなれない。
 これに対して、「私は日本人はものをはっきりいわないという考えに賛成である」とすると、自分の意見をはっきり一つに決めているととられ、印象が強く、読む人(=採点官)には、はるかにアピールできる。だから、小論文は単なる感想ではなく、「…に賛成する」または「…に反対する」型の意見にする必要がある。
 この賛成か反対かを述べれば、次に『なぜ、そう考えるのか』が必要になってくる。
(1)自分は、なぜ賛成なのか、または反対なのか?
(2)自分と反対意見の人には、どう説明し、どのように説得するか?という二つの観点から、論ずる必要が生ずる。この部分が、トピックセンテンスから話題を発展させていく手がかりとなり、小論文を作る骨格ともなる。

トピックセンテンスは肯定表現で書く→文末に「…ない」が使われていない文

「私はAに賛成しない」という言い方は、「Aに(積極的に)反対だ」という立場だとは言い切れない。というのは、「賛成しないのなら、あなたの意見は何ですか」と尋ねられる。否定の表現を使うと、まだ自分の意見ははっきりしていないが、差し当たり今の段階ではAには賛成しないと言えるということである。すなわち、自分の最終的な意見や主張とはみなされないのである。

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