電気主任技術者（一、二、三種）
国家資格
ビルや工場・発電所・変電所から家庭まで、電気設備のプロ
業界ニーズは常に安定。不況に強く、就職後も安心して働ける！工場だけでなく、家庭用エコ関連製品の工事にも有利に。
こんな資格 電気主任技術者（一、二、三種）
発電や変電などに必要な工作物のプロ
電気工作物に関する工事や、維持と運用を行う保安の監督責任者。
電気事業用だけでなく、自家用電気工作物も対象範囲となる。
電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物（出力5千キロワット以上の発電所を除く）の工事などは第三種で対応できる。
電気主任技術者（一、二、三種）の受験資格
誰でも受験することができる。ただし、試験の難易度は一種が大学（電気工学科）卒程度、二種が短大・高専（電気関連学科）卒程度、三種は高校（電気科）卒程度。
主な資格の取り方
国家試験（学科試験）に合格し取得する。
経済産業大臣指定の養成施設卒業後、所定の実務経験を積むと無試験で取得できる。