臨床検査技師
国家資格
医療技術の高度･多様化で、取り扱う対象はさらに広く
病気の細分化や検査方法の複雑化、高齢化などによって、臨床検査技師の必要性は年々高じている。
こんな資格 臨床検査技師
病院における検査作業のほぼ全般を担当
放射線類を除く、病院や診療所で行われる検査のほとんどを担当。
心電図などを使った生理的データの検査ができる。
公衆衛生や予防の分野で衛生検査や環境検査もする。
病気の早期発見や治療を助ける。
臨床検査技師の受験資格
文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した臨床検査技師養成所において、３年以上法第２条に規定する検査に必要な知識及び技能を修得したもの
、など
主な資格の取り方
厚生労働大臣または文部科学大臣指定の養成施設を卒業後、臨床検査技師国家試験（学科試験）に合格する。