公認スポーツ指導者［メディカルコンディショニング資格］
公的資格
選手たちのコンディションを管理する
医者やコーチたちとともに、競技者の健康面からサポートする。
こんな資格 公認スポーツ指導者［メディカルコンディショニング資格］
現代のスポーツに欠かせない、コンディショニングのスペシャリスト
（1）スポーツドクター
スポーツ医学の研究、教育、普及活動を通して、スポーツ活動を医学的な立場からサポートする。競技会等ではチームドクターとしてサポートにあたる。
（2）アスレティックトレーナー
運動学などの専門的な知識を持ち、スポーツドクターやコーチとの緊密な協力のもと、競技者の健康管理、スポーツ外傷の応急処置、リハビリや外傷トレーニング、コンディション調整などにあたる。
（3）スポーツ栄養士
スポーツ栄養の知識を持つ専門家として、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための栄養教育や、食事環境の整備に関する支援等、栄養サポートを行う。
公認スポーツ指導者［メディカルコンディショニング資格］の受験資格
［受講資格］
（1）スポーツドクター
受講申し込み年度内に日本国の医師免許取得後4年を経過し、日本スポーツ協会あるいは日本スポーツ協会加盟（準加盟）団体（以下「加盟団体」）より推薦され、日本スポーツ協会が認めた者。
（2）アスレティックトレーナー
受講する年の4月1日現在 満20歳以上の者で、日本スポーツ協会加盟団体、または日本スポーツ協会が特に認める国内統轄競技団体が推薦し、受講選考基準を満たす者。
（3）スポーツ栄養士
受講年度の4月1日現在22歳以上の管理栄養士で、スポーツ栄養指導の経験がある者または予定がある者のうち、日本スポーツ協会および日本栄養士会が認めた者。
主な資格の取り方
財団法人日本スポーツ協会が認定する公的資格
日本スポーツ協会が認定した学校については受講が免除される。