監査証明業務は公認会計士のみが行える独占業務です
公認会計士は財務会計のエキスパートである事に加え、経営コンサルタントとしてのニーズも高まっています。
公認会計士ってどんな仕事?
会計業務から経営コンサルティング業務まで
主な仕事として、監査、会計、税務、経営コンサルティング業務などがあります。特に監査証明業務は、法律により公認会計士だけに認められた仕事で、企業の決算をチェックし、意見書を作成します。商法、証券取引法、その他の法令にもとづいて第三者の立場でチェックし、企業などの運営を支えていきます。
公認会計士は、主に監査法人や会計事務所に属して働きますが、独立して開業する人も多くいます。
公認会計士になるには?
公認会計士は税理士の資格も同時取得!
第一関門として国家試験である公認会計士試験に合格しなければなりません。受験資格は特に定められていないので、年齢や学歴にかかわらず誰でも受験することはできますが、難関試験のひとつであり、単に資格を取っただけでは通用しません。合格後は、2年以上にわたり実務補習と業務補助などの実務経験を受けて修了考査に合格し、登録手続きをすれば、晴れて「公認会計士」になることができます。
公認会計士に関連する資格
- =国家資格
- =公的資格
- =民間資格
- =必須資格
- =もっていると有利な資格
適性-こんな人に公認会計士は向いている-
膨大な資料を読みこなすことができる!
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- やると決めたことは最後までやり通す
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