3.オープンキャンパスに参加しよう-当日編-

3.オープンキャンパスに参加しよう-当日編-

3.オープンキャンパスに参加しよう-当日編-

制服?私服?どちらを着ていく!?

当日の服装は基本的に自由

オープンキャンパスでは制服を着ていけばよいのか、私服でよいのか迷うところ。正解はなく、基本的に自由となります。ただし先生との面談などがある場合には、制服の方が無難な場合も。その場合は、着崩したりせず、校則通りに着ていくようにしましょう。
私服の場合には、トップスは白地のものを選ぶ人が多いです。柄物や派手な色の洋服は悪目立ちしてしまう可能性があります。白地であれば清潔感もあり、印象が良くなるでしょう。着崩した印象を与えたくない場合には、襟着きのポロシャツやブラウスを選ぶのも良いですね。
女性は、パンツスタイルにするか、スカートにするか迷いますが、どちらでも基本的にはOKです。スカートにする場合は、丈は短すぎない方が無難。逆に、ロング丈すぎるスカートを履いていったら、長い距離や階段の昇り降りで面倒だったという意見もあります。校内が広く歩き回ることが分かっているのであれば、パンツスタイルの方が動きやすいかもしれません。
このように、服装について決まりはありませんが、面談がある場合は制服や着崩しすぎない服装、実技などで体を動かすことが分かっている場合には、パンツスタイルにTシャツといった動きやすい服装にするなど、TPOを考え使い分けると良いでしょう。

持って行った方が良い物として、温度調節のできるパーカーやカーディガンが挙げられます。冬の寒い時期は防寒グッズとして活躍するのはもちろん、梅雨から夏の時期でも持っておくと安心でしょう。クーラーで体が冷えて体調を崩すということは、よくありますよね。外を歩き回った後にクーラーの効いた教室に入るなど、移動を繰り返すこともあります。体温調節のために、羽織れるものを1枚用意しておくことをおすすめします。
また、校内を歩き回ることを考え、高いヒールなど歩きづらい靴は避けた方がベター。校内が広い場合には、かなりの距離を歩く可能性もあり、履きなれた靴で行くようにしましょう。

ここで少し気にして欲しいのが、保護者が付き添う際の服装。主役は本人とはいえ、保護者があまりにもラフな格好であると浮いてしまう場合があります。スーツを着ていく必要はありませんが、ある程度整った服装で参加した方が良いでしょう。

あいさつは大きな声ではっきりと

オープンキャンパスでは在校生や教職員と直接話す機会がたくさん。話をする時は敬語が基本。親しみやすい人でも仲間同士のような態度で接するのではなく節度を持って対応しよう。「よろしくお願いします」「ありがとうございました」などのあいさつは大きな声ではっきりと。 相手に好印象を与えるよ。

学校側の指示に従おう

模擬実験や体験実習などに参加する時は、教えてくれる人の話をきちんと聞こう。また、展示物などを見学している時は、勝手に触らないように注意。マナーをもって参加しよう。

時間に余裕を持って参加する

オープンキャンパスでは、学校説明会や個別相談、体験授業、学食体験などイベントが盛りだくさん。これらのイベントの開催時間が細かく設定されていたり、大きな学校の場合、開催場所が各々異なり、会場が離れていることもあるので、時間と場所の確認をしておこう。

4.オープンキャンパス10のチェックポイント


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