学部・学科・コース
人文学部
学べること
人文学部は「人間とは何か」「どうすれば世界をより良く変えることができるのか」を考える学部です。好きなことや興味関心、友人や家族との関係性、働き方など、一人ひとりが大切にするものはさまざま。しかし一方で、失敗を恐れる風潮や同調圧力、将来への不安にとらわれ、生きづらさを感じる人も少なくありません。人をしあわせにするものは何か、何が人を苦しめるのか。
人文学部では「歴史」「文学」「現代社会」「国際文化」「国際日本学」という5つのコースから、自己を見つめ他者と対話する言葉の力、幅広い視点を基にした粘り強い思考力、自ら現地へ赴くことで得られる実感を伴う知識、それら人間のもつ根源的な力を引き出す人文学を研究します。先進的な学びのプログラムを通して、変化の激しいこれからの時代を生き抜く底力をもち、社会に羽ばたく人を育てます。
【学びの特長:フィールド・プログラムで京都や世界各地の現場をめぐる】
~京都に、社会に、世界に飛び出すフィールド・プログラム~
2年次後期の半年間は全員がキャンパスを離れて現地調査へ。日本・海外あわせて12の拠点から研究拠点を選択し、自身の興味や関心に合わせて設定したテーマをとことん追究します。未知の場所で多様な価値観に出会い、思考し、研究成果を他者に伝える。その経験は、将来どのような道に進んでも通用するたしかな力となります。
学科・コース
人文学科 歴史コース
歴史を学ぶ絶好の場所である京都という土地柄を生かし、文献研究に加えて歴史上の人物の縁音土地や当時の街道に足を運び、実地調査を行います。
研究領域は古代から近代まですべての時代の日本史を対象とし、そのなかから興味のある事柄を選び研究します。
歴史に名を残す偉人だけでなく、当時を生きた民衆の視点からも史料を読みとき、自分の視点で過去の出来事を分析することで、物事を多角的にとらえる力を磨きます。
【学べる専門科目の例】
京都の歴史、日本・アジア関係史、古文書解読、地誌学、日本藝能史、日本思想史、日本社会史、日本文化史、日本民俗学、歴史地理学など
人文学科 文学コース
上代から近代の小説、詩、エッセイ、評論など幅広い分野の作品講読や作家研究を行い、自分の興味や関心にあわせて研究を深めていきます。作品に登場することも多い京都を舞台に、現地調査を通じて学ぶことが特長です。また、海外との作品比較や、日本と世界各国の関係性から文学作品を読み解くなど、国際的な視野で日本の文学を考察する力もやしないます。
文学は各時代に生きる人びとの文化や精神を知るできる学問です。当時を生きた人たちのことを理解しながら作品を読み解き、「人間とは何か」という本質的な問いに迫ります。
【学べる専門科目の例】
説話・口承文学、日本文学史、漢文学、くずし字読解、古典文法、詩歌論、書誌学、書道、日本語学特講、比較文学、批評理論など
人文学科 現代社会コース
家族や教育、労働、ジェンダーなど、身近でありながら世界規模の問題にも発展しているテーマを、フィールドワークなどの手法を用いて研究します。社会現象や人間の行動について、社会学の理論や調査手法を用いて分析し、自分が属する社会を変える力を身につけます。
【学べる専門科目の例】
ジェンダー論、地域社会論、社会藝術論、国際関係論、社会学特講、社会支援論、社会思想、社会調査法、大衆文化論、多文化共生論など
国際教養学科 国際文化コース
国際都市・京都、そして留学生が多い学内環境に身をおいて、実践的に英語やその他の言語を修得します。言語だけでなく、世界中のさまざまな文化や社会課題について、体験を通じて学びます。研究対象は歴史や宗教、経済やビジネス、食文化、芸術文化、ファッションや音楽、映画などのポップカルチャーまで広大です。興味があることを切り口に地域研究や文化比較を行うことで、国際社会の現状や問題について実感をもちながら深めることができます。グローバルな視野と、異なる文化を理解するための柔軟な思考力を伸ばし、世界の課題に向き合う力、どんな国や地域でも自分らしく生き抜ける力を獲得します。
【学べる専門科目の例】
グローバル共生社会論、グローバル化とメディア、文化人類学特講、国際協力論、英語学概論、英語文学、English Communication Intermediate、World Englishes、心理言語学、社会言語学など
国際教養学科 国際日本学コース
京都は世界でも有数の国際観光都市。伝統と革新が同居し、多様な国や地域から人が集まる京都の特性を生かし、日本の文化について理解を深めます。本学が世界的なマンガ研究施設である「京都国際マンガミュージアム」を所有することも強みです。また、海外に向けて広く発信する力をつけるために、英語力に加えて日本語力の向上も重視しています。世界とつながるフィールド・プログラムでは、日本と海外、どちらを拠点に選ぶことも可能。好きなことを社会に貢献する力へと転化し、文化で日本と世界をつなぎます。国家資格である登録日本語教員の免許を取得することもできます。
【学べる専門科目の例】
伝統⽂化論、現代⽂化論、⾔語と社会、伝統藝能論、サブカルチャー論、⽐較藝術論、⽇本の美学、⽇本語教育学特講、⾔語習得論、⽇本語教授法 など
メディア表現学部
学べること
メディアとコンテンツに関する広い知識とビジネス感覚を身につけた、新しい価値を創造する人を育てます。最先端の表現に不可欠な、プログラミングやテクノロジーのスキルを学べることも特長です。第一線のプロである教員とともに、コンテンツ制作の力をみがきながら、企業や行政機関と連携して社会課題の解決を行うプロジェクトに取り組むなど、実践的なビジネスについての知識も身につけていきます。1年次は各専攻の専門分野を横断的に学び、2年次から専攻に分かれます。
学科・コース
メディア表現学科 メディアイノベーション専攻
デジタルマーケティング、デザイン、プログラミングや電⼦⼯作などのテクノロジーを学びます。ビジネス理論と技術の両⽅を学び、デジタル技術で社会課題の解決をするサービスやプロダクトを⽣み出していきます。テクノロジーを⽤いた商品開発や、海外展開に関⼼がある⼈におすすめです。
【学べる専門科目の例】
メディア分析、メディア技術論、メディアサービスストラテジー、メディアビジネス論、プロデュース論、コンテンツ研究、ビジネスモデル論、グローバルUI/UXデザイン論
メディア表現学科 メディアデザイン専攻
アイデアを⽣み出す⼒を磨くと同時に、プログラミング、企画・編 集、グラフィックデザイン、映像制作、電⼦⼯作など視覚表現を⽀えるさまざまな技術の構成要素を学びます。メディアの特性に応じた演出を理解し、情報を視覚的に伝える⽅法と技術を⾝につけます。
【学べる専門科目の例】
メディアとデザインの歴史、メディアと美術の歴史画像工学、メディアアート論、メディアと社会、メディアと美学、視覚表現技術論(映像 ・グラフィック)、データビジュアライゼーション論、クノロジーと表現論
メディア表現学科 メディアコミュニケーション専攻
メディアやコンテンツの企画制作を学びます。プロジェクト運営のためのチームマネジメントやプレゼンテーション、課題発⾒をするためのリサーチ技法などに取り組みます。⽣み出した企画は実際に社会に発信し、実際のユーザーの反応や評価をもとに改善を重ねるプロセスを重視しています。
【学べる専門科目の例】
メディア産業論、コンテンツ分析、広告メディア論、ソーシャルメディア論、メディアミックス論、社会課題論、マーケティング論、ブランディング論
メディア表現学科 音楽メディア専攻
作曲や編曲などの従来の⾳楽制作に加え、ゲームや映像領域に連動したサウンドデザイン、電⼦⾳楽などの⾳の表現、周囲の環境に配慮するサウンドスケープ(⾳⾵景)といった幅広い領域に取り組むことができます。IoTを組み合わせた新たなしくみの模索など、⾳楽制作だけでなく、⾳の表現技法を広く活⽤するしくみづくりも学びます。
【学べる専門科目の例】
音楽理論、音響技術論、サウンドスケープ論、ポピュラー音楽論、比較音楽論、音響工学、音楽分析、作曲法、音響合成論、生成音楽論
芸術学部
学べること
【興味に合わせて⾃由に学び、⾃分だけの表現を⼿に⼊れる】
1年次には特定の専攻に所属せずに、共通カリキュラムで7つの表現技法(洋画・⽇本画・版画・⽴体造形・陶芸・テキスタイル・映像)を学び、作品を作る際に⼟台となる観察⼒や思考⼒を領域横断的に⾝につけます。2年次から7つの専攻に分かれて専⾨を深め、4年次には集⼤成として卒業制作に取り組みます。
【施設・設備の充実度は全国トップレベル。幅広い表現が可能に】
陶芸の窯場や繊維、鉄⼯室などの⼯房は、数メートルを超す巨⼤な作品サイズに対応。版画の領域では、紙すきなどさまざまな技法に対応できる⼯房を完備しています。国内でも有数の設備と個⼈の広々とした制作スペースで、⾃由な発想で作品制作に打ち込むことができます。
【交換留学など世界との交流を通して、世界の最先端を体感】
海外の協定校に半年間留学する交換留学や、夏季や春季の休暇を利⽤した海外研修ツアー、海外からアーティストを招いて⾏う特別講義など国際交流の機会も豊富。国際的な表現を体感することによって、多様な⽂化を知り新たな視点を持って作品制作に臨むことができます。
学科・コース
造形学科 洋画専攻
静物画・風景画・人物画など絵画を中心に学びます。時代に流されない表現者を育てるため、「描くことの本質」を重視しています。対象をじっくり観察したり、絵具や絵の支持体を自分でつくったりしながら、描くことと真摯に向き合い、独自の視点を磨いていきます。絵画以外の技法に触れ、新たな表現を発見する授業も用意されています。一人ひとりに広いスペースが与えられるため、制作に没頭することができます。
造形学科 日本画専攻
伝統ある京都という土地にあり、自然に囲まれ、四季の移ろいを感じるキャンパスは、日本画を学ぶのに最適な環境です。岩絵具やニカワなど日本画特有の材料や用具の使い方を習得し、植物の栽培を体験する機会も設け、日本画を描くために欠かせない感性や、生命の尊さを感じる力を養います。また、対象と向き合い、植物や動物を繰り返し写生することで本質を捉える力も鍛えます。教員のきめ細かい指導のもと、必要な技術・理論を習得し、最終的には各々が独自の作家性を獲得することをめざします。
造形学科 版画専攻
「複製できる芸術作品」をすべて版画ととらえ、浮世絵から写真まで、幅広い表現技法を学ぶことができます。木版、銅版、リトグラフ、シルクスクリーンの4版種を中心に、写真や映像などのデジタルメディアを研究することも可能です。アートとデザインの中間的な表現である版画の特性に注目して、作品を構成する力や、組合せ新たなものを作り出す力を伸ばすこともできます。また、4版種の工房をはじめ、写真スタジオ、暗室、紙漉き工房など充実した施設・設備があり、自由に創作活動を行うことができます。
造形学科 立体造形専攻
立体表現において大切な対象物のかたちを引き出すプロセスや型取り技法に加え、石や木、金属、ガラス、土といった素材の性質と扱い方を習得。作品を制作しながら多彩な素材に触れ、その特性を理解し、自分に合う素材を見極め、素材と技法を駆使した空間表現に挑みます。制作に没頭できるように、鉄工室や木工室、モデリングスタジオ、屋外作業場などの制作スペースを用意し、クレーンやフォークリフトなどの設備をそろえています。充実した環境のなか、技術や理論を実践的に学び、自分の作品をつくるための基礎を築いていきます。
造形学科 陶芸専攻
手びねりやろくろなどの成形技法をじめ、釉薬の扱い方、焼成方法や、たたら、絵付けなど、できるだけ多くの素材、技法、考え方に触れることを重視しています。器からオブジェまで多彩な作品を制作し、柔軟に発想する力を育てます。大型のガス窯から電気窯、伝統的なのぼり窯など全国でもトップレベルの充実した施設をそなえ、ほかにはない環境で作品づくりに没頭できます。指導は、現役で活躍する陶芸家たちが担当。一人ひとりの長所を伸ばす丁寧な指導と、一流の技と思想を直に感じながら、のびのびと力を伸ばすことができます。
造形学科 テキスタイル専攻
布に色をつける「染め」と、糸をつむぐ「織り」の技法によって生み出されるテキスタイル。日本有数の充実した設備を使って、シルクスクリーン、ろう染め、型染め、つづれ織り、フェルト、縫いなどの幅広い技術を習得することができます。また、伝統文化も盛んな京都という立地を生かして、友禅や西陣織などの伝統技法を学ぶ機会や染織関係企業との連携などを通じ、社会との接点をもって力を伸ばせる機会を豊富に用意しています。
造形学科 映像専攻
アートアニメーション、ショートムービー、メディアアートの3領域を軸に、ビデオ編集やCG、アニメーションといった技法を習得し、観た人の心を動かすアートとしての映像制作に取り組みます。第一線で活躍するアーティストを招いた授業や、最新の技術や表現方法に触れることで、作品の幅を広げます。「つくること」と同時に「伝えること」も重視し、学生が企画・運営する上映会を開催し、自身の作品を発表し、反応を受け取ることで、大きく成長できるチャンスがあふれています。ミュージックビデオ、CM、映像インスタレーション、プロジェクションマッピングなど、多彩な実験研究を通じて作品をつくることができます。
デザイン学部
学べること
視覚、製品、空間、建築のためのデザインスキルの修得だけでなく、デザインの力で社会の課題を解決する人を育てます。企業や伝統産業などとのコラボレーションも多く、社会で⽣かせる実践的な経験を積むことができます。デザイナー、イラストレーター、建築家といった、社会で活躍できるクリエイターをめざします。
学科・コース
ビジュアルデザイン学科 グラフィックデザインコース
写真やイラストなどの「図像」、タイトルや説明文などの「文字」、それを見た人との「コミュニケーション」を軸にして学びます。これらデザインの基本要素について、ポスターや映像、Webなどのさまざまな制作を通して学び、専門的な知識と技能を身につけます。「文字」の授業では、書字やタイポグラフィに取り組みます。「コミュニケーション」の授業では、アイデアの出し方や、ターゲットとコミュニケーションを図る方法について学びます。ドローイング、写真撮影、動画制作などに挑戦する機会や、作品を社会に発表する機会も用意。グッズ、パッケージ、広告など、さまざまな分野のデザインに取り組みながら、豊かな感性と表現力をもって新しい世界を生み出すデザイナーをめざします。
ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコース
ゲーム・3DCGなどのデジタル表現で社会に発信する力と、人をワクワクさせるアイデア力を身につけ、いままでにない新しい体験を生み出すクリエイターを目指します。人が共感する物語、アクションを起こしたくなる仕掛け、人を巻き込む企画などについて徹底的に研究し、「ゲーム」「ムービー」「デジタルアート」などの表現を使ってアイデアを社会に発信する方法や、イベントとして具現化する方法を学びます。グループでの制作も行い、自分ひとりではできないことを、チームで実現させるコラボレーション力も養います。マーケティングやマネジメントなど、ビジネスに関する知識も習得。説得力のある表現で、着実にメッセージを伝える力を身につけます。
イラスト学科 イラスト専攻
「伝える力」と「描く力」を身につけるカリキュラムを用意。「描くこと」を中心に取り組み、多様な技法に触れ、豊かなイメージや感性をやしないます。1・2年次は、表現の基礎となるイメージ⼒をやしなうため、デッサン、⽔墨画、版画、写真、CGなどの表現技法と⼈に伝えるためのプレゼンテーション⼒をやしないます。 3年次以降は、ポスターや挿絵、ブランドのロゴマークやグッズなど実際の仕事をイメージした具体的な課題から社会とのつながりを意識し、⼒をさらに伸ばしていきます。
イラスト学科 モーションイラスト専攻
「デジタルで描くこと」と「デジタルで動かすこと」を軸とした授業で、ソーシャルメディアやWebメディア、動画など、多様なメディアに対応する新しいイラスト表現と発信⽅法を学びます。この専攻で は、従来のイラストレーター が担うクライアントワークだけではなく、⾃ら発信し、新しい表現を生み出していくことができるクリエイターを育成します。
プロダクトデザイン学科 インダストリアルデザイン専攻
日用品をはじめ、家電や乗り物など、現代の生活には欠かせない工業製品や、メガネや医療器具といった人体に密接に関わる機器のデザインに取り組みます。デザインの基本となる素材やかたち、機能はもちろん、使う人のニーズをつかむためのリサーチやアイデアを生み出す過程などについても学びます。工業デザインの魅力は、自分の手がけた製品が世界中の人に使われること。授業では、素材、形、機能について学ぶほか、社会のニーズをつかむためのリサーチ方法や、アイデアを生み出す思考も学びます。
プロダクトデザイン学科 ライフクリエイション専攻
インテリア、家具、生活雑貨など「暮らしを豊かにするもの」のデザインに取り組みます。授業では、描写力や造形力をみがき、平面・立体・空間をデザインする方法を幅広く学修。より使いやすい魅力的な形をつくることをめざします。また、商品開発に関わることを想定してマーケティングやライフスタイルの知識も習得。産学連携プロジェクトでは、商品が誕生してから人々の手に届くまでの工程を実際に体験します。
プロダクトデザイン学科 ファッション専攻
ファッションデザイン専攻の目標は、「着る人」のためのデザインを追求し、ファッションの力で社会をより良く変えていくこと。服づくりの技術に加えて、ニーズを調査・分析するための知識、雑誌やWebサイトでプロモーションを行う方法を学びながら、誰かの課題を解決するファッションを研究します。
建築学科 建築専攻
住宅、商業ビル、公共施設、都市開発、インテリアなどについて、幅広い知識を習得します。模型製作、CG制作、スケッチなどの実習を通して、イメージを形にする訓練を重ねていきます。現場を訪れ状況を観察し、その場所をみて考える経験を積むことも重視しています。また、アートの視点や発想⼒を加えて、建築家として社会に貢献する⼒を育てます。建築家として活躍する教員から実践的に学び、世界で活躍できる建築家をめざします。
建築学科 人間環境デザイン専攻
⼈間の⽣きる環境のあり⽅を、世界中のあらゆる⽂化や社会から学びます。特徴的な授業は、キャンパスを⾶び出して国内外の各地を訪問して、現場での対話から課題を発⾒し、アイデアを⽣み出すフィールドワーク。実践的な学びを通じて、⼈間や地域への深い理解、状況を分析できるデザイン的な思考、建築や都市計画の知識・技術を⾝につけ、持続可能な建築やまちづくり、コミュニティのあり⽅といった、⼈々の新しい暮らしを提案していきます。
マンガ学部
学べること
マンガ学部は、マンガに関することすべてを専門に学べる日本で唯一の学部です。どこよりも早く取り組んできた長年のマンガ教育実績を土台に、プロとしてつくり続けるための力を培うカリキュラムが充実しています。第一線で活躍するクリエイターから、新しいマンガ表現についても学ぶことができます。
学科・コース
マンガ学科 ストーリーマンガコース
人の心を動かす、完成度の高いマンガを生み出せる人を育てます。第一線で活躍するマンガ家や編集者から、キャラクターづくり、物語構成力、作画技術など読者の心をつかむための力を直接学びます。学生一人ひとりの個性を引き出し、作画、表現技術、ネーム力など着実にレベルアップを図ります。デビューのサポートにも力を入れ、在学中に夢をかなえる学生も。卒業生の作品は、映像化・アニメ化も多数されており、2000年のコース開設以来、着実に実績を積み重ねています。企画から取材、ストーリーづくり、作画までをひとりでやり遂げることで、さまざまな力を身につけます。マンガを軸に社会との関わりを学び、卒業後もマンガを描き続けられる力を手に入れます。
マンガ学科 新世代マンガコース
従来の見開きマンガに加えて、SNS向けのショートマンガや縦読みのWebtoonなど、変化し続ける新しいマンガ表現を幅広く学び、自分の取り組みたいスタイルを見つけて深めます。マンガ業界の最前線で活動するプロのマンガ家やマンガ研究者から、スマートフォン用アプリを想定したデジタルツールでの作画や、人の心をつかみ共感を生むストーリーづくり、インターネットを活用した市場マーケティングなどを実践的に学びます。「自分の強みを理解し、着実にファンの心をつかんでいく」というセルフプロデュース能力も身につけることで、ヒット作を何作も生むマンガ家はもちろん、Webコミックサイトの編集者、ゲームやコンテンツのプランナーなど幅広い分野で活躍できる人を育てます。
キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース
ゲームや3DCGなど、さまざまな領域に触れながらキャラクター制作を深く学べます。魅力的なキャラクターを生み出し、コンテンツに力を与えるために、技術と知識の両方をきたえ、描く力を伸ばします。また、ビジネスとして成功するキャラクターをつくるために、画力に加えてコミュニケーション力、プレゼンテーション力を身につけることも重視しています。最前線で活躍する人気作家を招き、直接教わる機会も用意しています。
アニメーション学科 アニメーションコース
アニメーションの基礎である「動き」を徹底的に学び、キャラクターの感情、性格、年齢までも表現できる知識と技術を⾝につけます。そのために、⼿で描く作画⼒とCGの技法を修得することに加えて、作品の企画、演出、⾳響といった、アニメーション制作に関するすべてのプロセスを学びます。ひとつの作品には、その世界を⽀えるための背景、環境⾳や効果⾳、CGを利⽤した光や爆発のような特殊効果など、さまざまな専⾨家が関わっています。このような⼒を総合的に⾝につけて、世界中の⼈の⼼を揺さぶる作品のつくり⼿をめざします。