大学
龍谷大学

リュウコクダイガク

龍谷大学:学部・学科・コース

学部・学科・コース

心理学部

学べること

心理学部がフォーカスするのは、「人と人とのつながり」です。対人関係から生まれる現代社会の課題に、心理学的にアプローチし、共に歩み続けていける未来を拓く、龍谷大学ならではの心理学です。

学科・コース

心理学科

心理学科

心の動きや行動をデータとして統計的に分析するデータサイエンスも取り入れた、心理学の基礎から卒業後のキャリアも視野に入れた教育を展開します。また、専門的な心理学教育の充実を図る「2つのプログラム」とそれらを横断的に接続する「プログラム横断科目」を配置。その下には特徴的な心理実践に繋がる「9つの分野」の科目群を設定し、学生自身のキャリアビジョンに合わせ、関心のある分野の科目を自由に選択し、幅広く学ぶことができます。

文学部

学べること

文学部では、多面的・総合的な人間理解をめざして、仏教、哲学、歴史、文学などを学ぶ6学科6専攻を設けて、それぞれの学問領域を系統的に学修することができるように1年次から専門的な科目も配置するなどして、体系的なカリキュラムを展開しています。

学科・コース

真宗学科

真宗学科

偉大な宗教家であり、思想家でもあった親鸞の教えを中心に、仏教や浄土教の歴史・思想などを学び、人間とは何か、生きるとはどういうことかを深く探究します。単に文献を読み知識を教わるのではなく、教員と学生が一体となって、ともに学び合うところに本学科の特色があります。こうした学びを通じて自分自身を見つめなおすとともに、広い視野に立って物の見方・考え方を養い、現代における人間理解を深めていきます。

仏教学科

仏教学科

2500年前インドで生まれた仏教は、各地の文化の影響を受け、また影響を与えつつ、それぞれに特色ある仏教を形づくりながら世界に広がっていきました。本学科では、これを「アジアの仏教と文化」「日本の仏教と文化」の2コースに分け、1年次からの積み上げ学修によって広い知識と多角的視野を養い、3年次からの演習で各自が選んだ専門分野について本格的な研究に取り組みます。

哲学科 哲学専攻

哲学科 哲学専攻

哲学専攻では、過去の哲学者の軌跡を幅広く学ぶとともに、自らの思考を論理的に表現する方法を学びます。その前提として、あらゆる偏見・独断・権威から自由であることが求められます。そうした思考方法をあまり経験していない皆さんにとって、おそらく哲学の授業は驚きの連続だと思います。

哲学科 教育学専攻

哲学科 教育学専攻

教育学専攻では、深い人間理解に基づいた教育についての基本的な考え方、見識を養い、社会と個人の両面から教育について専門的に学んでいきます。カリキュラムは、学生一人ひとりの興味・関心に応じて学べるよう、教育哲学や教育社会学、異文化間教育学、教育心理学など、教育の本質を追究する科目から生涯学習・国際化社会・宗教や心の問題などの現代的なテーマに対応したものまで、幅広い科目を用意しています。

歴史学科 日本史学専攻

歴史学科 日本史学専攻

日本の歴史を単独でとらえることなく、アジア・ヨーロッパ各国の歴史と関連づけ、世界史的な視野に立って考察します。また、古代・中世・近世・近代・現代の5分野からゼミを選択。京都という歴史を学ぶには絶好の地を活かし、学びを深めます。貴重な史・資料に触れることで、歴史を学ぶ上で必要となる読解力・分析力を養成し、知見を広めます。

歴史学科 東洋史学専攻

歴史学科 東洋史学専攻

漢字文化圏やイスラーム文化圏の諸言語を習得しながら、広大なアジア全域の歴史・文化を学び、研究を深めます。的確なテーマを定め研究目標にアプローチできるよう、基礎的な知識の吸収から史料の収集・分析法、研究発表までを学びます。最新のテーマや情報をスピーディに入手するため、諸外国の研究機関・学会と活発に交流。海外留学や現地調査もサポートします。

歴史学科 仏教史学専攻

歴史学科 仏教史学専攻

それぞれの時代・地域で人々に希望を与えてきた仏教。その歴史を学びながら、現代社会における仏教の役割・可能性を探究します。本学科では、史料・文献を読むための漢文・中国語・サンスクリット語等の語学を習得し、仏教と社会との関係をさまざまな切り口から研究します。史跡豊かな京都は仏教史を学ぶのに絶好の環境です。寺社仏閣の訪問等で「仏教」を肌で感じながら、調査・研究に取り組めます。

歴史学科 文化遺産学専攻

歴史学科 文化遺産学専攻

文化遺産の歴史的意義を考え、将来へと守り伝えるための方法と技法を習得し、地域の文化的媒体として活躍できる人材の育成を行います。考古学・博物館学・美術史学(建築史学を含む)の3学をミュージアムや遺跡、寺院などのフィールドワークを中心として学び、文化遺産の調査においては測量精度の最も高い機器を利用したデジタル図化やデジタル写真による記録や修理・保存・保管の技術と方法を実践的に学びます。

日本語日本文学科

日本語日本文学科

奈良時代から現代までの文学作品を中心に取り上げ、日本の言語文化とその時代的・社会的背景を幅広く学びます。そのうえで、古典文学、近代文学、情報出版学、日本語学という4つの専門的視点から、深く「ことば」へアプローチしていきます。また、取材力・文章力・企画力を養う科目や、日本語教師を目指す人のための科目等、キャリア開発・支援のための授業も開講しています。

英語英米文学科

英語英米文学科

本学科の特色は学問と実用英語の両方を修得できること。ネイティブ・スピーカーの教員を数多くそろえ、英会話、英作文、カレント・イングリッシュのほか、英米の風土や習慣、ポピュラー・カルチャー、さらには仏教や日本の宗教まで英語で講義するイングリッシュ・レクチャーなど、文字どおり生きた英語教育を実践しています。

経済学部

学べること

経済学部では、学んだ理論を応用しそれらの課題に多角的にアプローチできる問題解決能力・政策立案能力・情報処理能力を備えたリーダーの育成を目指しています。2020年4月より「経済データサイエンスプログラム」を開設し、データサイエンスを基礎から学べるカリキュラムを充実させています。

学科・コース

現代経済学科

現代経済学科

現代経済学科では、「経済理論」「産業経済」「応用政策」「経済データサイエンス」の4つのプログラムとゼミナール、キャリア形成科目をしっかり学修します。これらを通じ、最新の経済動向を説明でき、客観的なデータ分析と計画、立案、提言の能力を備えるとともに、豊かな発想を持ち、人や環境への「やさしさ」、快適な生活への提言ができる人材の育成を目指します。

国際経済学科

国際経済学科

国際経済学科では、「国際経済」「開発経済」「経済史」の3つのプログラムを中心に、ゼミナール、キャリア形成科目をしっかり学修します。これらを通じ、世界経済のリアルタイムな動きが説明でき、コミュニケーション能力に優れ、世界の様々な人々と協力しながら迅速に問題解決をできる人材の育成を目指します。

経営学部

学べること

2025年4月、経営学部は商学科(仮称・設置構想中)※を開設し、2学科制となります。
実践と知識の往還型教育を主軸として、市場や地域社会において継続的に新たな価値を生み出すことのできるスタートアップ志向型の人材を育成します。

学科・コース

経営学科

経営学科

マネジメントコース
組織の運営・管理のために必須となる経営管理や人的資源管理、組織行動、経営組織などについて学ぶ。変化する現代の組織をマネジメントし、さまざまな現場でリーダーシップを発揮できる能力を身につける。

会計コース
職業会計人として、より高度な会計実務に適応できる能力、会計実務の様々な場面において生じる問題を的確に把握・分析する能力、それを解決するための判断能力、会計に関する専門的な知識と高潔な倫理観などを身につける。

経営情報コース
組織の情報を収集、処理、分析する方法を学び、企業活動の舞台となる市場(金融市場、労働市場など)や経営環境の変化に対応する戦略策定に必要となる情報の活用方法を身につける。

〔主な特徴〕
■スケールアップ志向型の人間の育成
■演習科目を中心とした少人数教育の徹底
■課題発見・解決能力の修得を主眼に置いたカリキュラム構成
■「演習」所属に必要な知識・技能にもとづいて講義科目を主体的・能動的に選択

商学科(仮称・設置構想中)※

商学科(仮称・設置構想中)※

2025年4月、経営学部は商学科(仮称・設置構想中)※を開設。事業創造とマーケティングの知識と幅広い教養を身につけ、実践的な学びを通じて社会の諸課題を実証的に把握し、市場や地域社会において継続的に新たな価値を創造し提供することのできる人材を育成します。

事業創造コース
事業の創造と運営についての実践や知識を学び、社会の諸課題を実証的に把握するとともに、ビジョンを掲げ、周囲の人間を巻き込み、必要な資源を調達し、新たな価値の創造と共有及び地域・社会の発展に資する能力を身につける。

マーケティングコース
マーケティングや流通についての実践や知識を学び、社会の諸課題を実証的に把握するとともに、その解決につながる新たな価値の提供を通じて、顧客の創造と維持および地域・社会の発展に資する能力を身につける。

〔主な特徴〕
■スタートアップ志向型の人間の育成
■初年次から実践(実践型科目)と知識(講義型科目)の往還型教育の展開
■チームティーチング体制による学修コミュニティの構築
■実務化講師による科目の配置とオンライン教育の活用
(海外の起業家による講義など)

※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。

法学部

学べること

法学部では、現代社会の諸問題を、鋭感な人権感覚を持って、批判的・論理的に分析できる能力、すなわちリーガルマインドを備えた学生の育成に力を注いでいます。

学科・コース

法律学科

法律学科

法学部の学生は、2年生の後期から、司法コース、現代国家と法コース、市民生活と法コース、犯罪・刑罰と法コース、国際政治と法コースおよび学部共通コース(国際関係コース・英語コミュニケーションコース・スポーツサイエンスコース・環境サイエンスコースがある)のいずれか1つに所属します。

政策学部

学べること

地球環境から地域の課題まで、さまざまな問題を多面的な角度から解決できる人材を育成します。

学科・コース

政策学科

政策学科

持続可能な社会の実現のため、課題を解決するための「政策」の構想、実践を学ぶ。明確な目標を持って学びを深めるための3つのコース(政策構想コース・環境創造コース・地域公共人材コース)。世界の地域政策や国際的な取り組みについて理解を深め、対話や議論を通じたコミュニケーション能力を育成する。

国際学部

学べること

国際学部では、学生に求めるコミュニケーションスキルは、単に外国語を話せるということではなく、その背景にある文化理解、他者および異文化に対する知識、経験、そして好奇心や共感力などの感性も含みます。積極性をもち、国や文化を越えて、自分の気持ちや考えを他者に分かりやすく伝えようとする努力のできる人間の育成を目標としています。

学科・コース

グローバルスタディーズ学科

グローバルスタディーズ学科

初年次からの徹底した英語教育、全員必修の留学、世界情勢を複眼的な視点から学ぶ専門科目教育を通して、グローバルな視点からの知識と思考力、文化や習慣の異なる人々と協働するためのコミュニケーション能力、世界でも通用する倫理観を身につけ、国際舞台で活躍できる人材を育成します。

国際文化学科

国際文化学科

言語や社会などの背景の異なるさまざまな人々の文化を、それらの人々の視点に寄り添って理解しようとする姿勢を持つことで、身近な文化を再発見し、真に独自性のある考え方を育むことを目指します。11か国語から選んで履修する言語学習と、「比較宗教」「地域研究」「人間と共生」「メディアと社会」「芸術・表現」という5つの科目群での学びを通じて、多様性と独自性の基盤を形成し、新たな文化コンテンツを世界に向けて発信する力を身につけます。

先端理工学部

学べること

先端理工学部は、国内理工系学部で初めて課程制を導入し、横断的な学びを促進する25の多彩なプログラム※を用意。専門分野にこだわらず、興味・関心があるプログラムを自由に選択できます。従来の理工系学部の課題であった「タコ壺型の専門教育」から脱却し、多様な学習ニーズに対応した「分野横断型の専門教育」の実現を可能とします。
※プログラムとは、特定のテーマについて学ぶための科目群です。

学科・コース

数理・情報科学課程

数理・情報科学課程

数理・情報科学課程では、物事を論理的に考え適切に表現する力、課題を数学的・数量的に分析し解決する力、IT社会に柔軟に対応し活躍できる力を備えた人材を育成します。

知能情報メディア課程

知能情報メディア課程

知能情報メディア課程では、多様化・高度化するメディア時代にあって、人や環境にやさしい情報社会の実現に貢献でき、情報産業の創造・発展に寄与できる人材を育成します。 

電子情報通信課程

電子情報通信課程

電子情報通信課程では、電子・情報・通信の3分野の基礎から実践的応用までを系統的に学修し、電子デバイス、情報システム、通信ネットワークなどの開発を推進し得る人材を育成します。

機械工学・ロボティクス課程

機械工学・ロボティクス課程

機械工学・ロボティクス課程では、機械工学・ロボティクスの幅広い知識・技術を修得し、それを実際に応用できる能力を身につけた人材を育成します。

応用化学課程

応用化学課程

応用化学課程では、自然やモノづくりを理解し、化学的な問題や課題に対して応用化学の立場から持続可能な社会を築くことができる人材を育成します。

環境科学課程(2025年4月、環境生態工学課程より名称変更予定)

環境科学課程(2025年4月、環境生態工学課程より名称変更予定)

環境生態工学課程は、生態学に立脚した自然への理解と環境工学的な課題解決アプローチを学修し、環境問題に対して創造的に課題解決法を提案できる人材を育成します。

社会学部

学べること

2025年4月、社会学部は深草キャンパス(京都)移転と同時に、総合社会学科(仮称・設置構想中)※を開設します。
多様な価値観が錯綜する現代において、人が営む共同体である「社会」のあり方を学び、人と人、人と組織や社会との関わり方やそこで発生する諸問題の分析・解決の視点と手法を身につけた人間を育成します。

学科・コース

総合社会学科(仮称・設置構想中)※

総合社会学科(仮称・設置構想中)※

入学時(入試段階)に自身の興味・関心に合わせて、1つを選択します。入学後は学部共通の学修を進めつつ、各領域に設置される専門的な学修を深めていくことになります。

現代社会領域
差別や格差、ジェンダーギャップ、環境汚染など、現代社会における日本や世界のさまざまな社会問題を幅広く学び、その解決を模索する領域。

文化・メディア領域
芸術や文化、宗教と社会との関係、メディアやジャーナリズムと社会との関係を学び、人々のつながり方や価値観のつくられ方を研究する領域。

健康・スポーツ社会領域
生活に多彩な影響を与えるようになったスポーツやメンタルヘルスなど、私たちのからだとこころの健康から社会のあり方を学ぶ領域。

現代福祉領域
貧困をはじめとする福祉をめぐる社会問題と、その背景にある社会の構造を学び、誰もがその人らしく生き、安心して暮らすことができる社会の実現を実践的に目指す領域。

※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。

農学部

学べること

生命科学や農作物の生産のしくみ、栄養と健康、地域づくりなど、「食の循環」を意識しながら、自然科学と社会科学を融合した農学教育を学びます。

学科・コース

生命科学科

生命科学科

最新の科学技術を駆使した新しい「知」の知見をもとにして、分子レベルから生命現象について学び、生理学や遺伝学をはじめとする生命科学の基礎研究の視野を広げます。

農学科

農学科

土壌・作物・収穫物などの管理技術や高度な分析技術など、環境に配慮した作物栽培の理論と技術を学修します。生産現場における高い問題解決能力をもつ人材を育成します。

食品栄養学科

食品栄養学科

栄養や健康の観点から農作物をとらえ、人が健やかに生きるための「食」について学び、食べ物の生産から流通までを理解した管理栄養士を育成します。

食料農業システム学科

食料農業システム学科

「食」や「農」を支える生産・流通の社会的なしくみを学び、食や農の問題を「社会や経済のしくみの問題」としてとらえ、その解決の糸口を探ります。

龍谷大学をもっと知るなら!

最近チェックした学校

この学校を見た人はこちらの学校も見ています

京都先端科学大学

京都府

PR

大谷大学

京都府

Be Real 寄りそう知性 ”現実”に向きあい、”真実”を探究する。 大谷大学は、4学部9学科24コースの学びを展開する大学です。

PR

京都精華大学

京都府

「自分らしく生きる力」を伸ばす

PR

TOP