学部・学科・コース
発達教育学部
学べること
多様な個性に向き合える教員や保育士に。
教育や保育の現場では、障害や困難性のある子どもへの対応など、一人ひとりの子どものニーズにしっかり対応できることが求められています。
発達教育学部では、さまざまな困難を示す子どもたちに対して、適切な支援を行うことができる教員や保育士、幼稚園教諭を育成します。
学科・コース
発達支援教育学科
将来の夢に向かって効果的に学べる3つの専攻。どの専攻でも子どもの発達と支援について広く学び、さらに障害のある人への支援やインクルーシブ教育についてしっかり学べます。
◆小学校教育専攻:教育現場につながる学びを重視し、実践力を磨きます。個々の発達に応じた指導力を高めます。
◆特別支援教育専攻:必要なすべての障害の特徴と支援を学び、高い専門力と実践力、そしてあたたかなをもった教員を育てます。
◆幼児・保育専攻:子ども・子育て支援制度に対応し、地域の子育て支援において、親子に寄り添い信頼される保育者を育てます。
保健医療学部
学べること
少人数制の利点を生かしながら、現場経験豊富な教員から最先端のリハビリテーションを学べるのが特徴です。理学療法士・作業療法士国家試験受験資格に加えて、音楽療法士の資格も取得が可能です。
地域のリハビリテーション医療に貢献できるやさしい理学療法士と作業療法士を育成します。
学科・コース
リハビリテーション学科理学療法学専攻
からだと心の痛みにも寄り添える理学療法士に。
基礎医学実習室、評価測定室、治療室、運動療法室など清潔で広々とした実習施設が用意され、そのうえ1学年が40名の少人数ですから、設備や機材も全員が同時に実習可能なように十分確保されています。
また、本学では、医療施設など臨床現場における実習に重きを置き、1年次からリハビリテーションセンターや福祉センターを見学します。また、3年次の9月には地域理学療法学実習として地域リハビリテーション施設で1週間、3年次後期から4年次にかけて評価学実習5週間、総合臨床実習を計12週間、医療機関等で行います。急性期~維持期までさまざまなリハビリテーション・理学療法の展開現場で実践的に学びます。
リハビリテーション学科作業療法学専攻
学びのキーワードは「アート&サイエンス」。
やさしさに満ちた支援ができる作業療法士に。
医療現場はもちろん、地域社会の高齢化、障害児・者の身体的・精神的・社会的な自立支援をするとともに、QOL(生活の質)の向上をめざす作業療法士を育成するために、これまでの作業療法評価や治療に加えて、演奏や曲作りを通して機能回復を図る音楽療法や、おもちゃ作り、ダンス、園芸などの創作活動を取り入れた「アート科目」を数多く用意しています。
また、機能回復訓練や介助などに活用されているロボットテクノロジーをはじめとした最先端分野の技術「サイエンス科目」を学び、新たな治療法の可能性を積極的に探っていきます。