大学
佛教大学

ブッキョウダイガク

佛教大学:学部・学科・コース

学部・学科・コース

仏教学部

学べること

「人と生きる価値を探求するために学ぶ」
仏教の教えから今日の社会が求める豊かな人間力を身につける

学科・コース

仏教学科

仏教学科

◆学科の特徴
仏教はインド、チベット、東南アジア、中国、朝鮮半島、日本あるいは最近では欧米人にも影響を与えるなど、世界中に広く展開しています。この学科では豊富な領域にわたって「仏教」を研究。その精神や役割を理解するとともに、生・老・病・死という根本問題から現代社会の諸問題まで、仏教の英知を生かして解決できる人間力と応用力を養うことを目的としています。仏教関連の基礎科目から、言語教育や美術史、浄土宗教師をめざす人に必要な科目など多彩な科目が用意され、興味や進路にあわせて選択します。

■1年次からから始まる少人数のゼミ教育
4年間にわたって少人数のゼミ教育を重視。1年次の「入門ゼミ」では大学での学びを知ったうえで、仏教学科の学問領域と研究方法を理解します。文献の収集やリポート作成の手法なども習得します。教員のきめ細かな指導のもと、基礎研究から卒業研究まで年次を重ねるごとに着実に学びを深めていくことができます。

■仏教研究の楽しさ・醍醐味を先生がレクチャー「仏教研究への道案内」
仏教につながる入口は、日常の何気ないところにあります。それらのきっかけを糸口に、仏教について各分野の教員が、専門的な講義を行います。自分の興味や関心を認識していくことで、大学4年間の学びを明確にすることを目的としています。

■実践を通して理解を深める「仏教と文化財」
文化財には仏教に関わるものが多く存在しますが、仏教美術という文化遺産を鑑賞するだけではなく、種類や性格、実際の扱い方、保存や活用のための方法を学修し、学芸員資格の取得に役立つ知識を身につけます。実践を通して理解を深め、学びの成果を発信する機会が充実しています。

文学部

学べること

「未来を豊かに生きるために学ぶ」
さまざまな“ことば”を体験し、さまざまな文化を理解する

学科・コース

日本文学科

日本文学科

◆学科の特徴
歴史的背景や文化的状況を視野に入れつつ、古典から近・現代まで様々な時代の文学作品を読み解きます。今日を生きる私たちにとって文学が持つ意味を多角的に探り、現代社会で生きていく力を育成します。一般企業、教育、出版、マスコミなど幅広い分野に生かせる、日本語・日本語教育・文学・日本語学・書道文化に関する質の高い専門知識を身につけることができます。

■京都ならではの文学を味わい、理解する「京都と文学」
京都を舞台にした文学作品や詩などを取り上げる「京都の文学(古典)(近・現代)」ではフィールドワークも実施します。古今の文豪が愛した京都の地。作品の舞台を実際に訪ね、事前学習で得た知識を確認するとともに、作者の心情や当時の情景、歴史的背景に迫り、作品への理解を深めます。

■プロから学び進路を広げる「キャリアプログラム」
それぞれ希望の進路に向けてキャリアアップを図る 5 つのプログラムを用意しています。国語科教員をめざす「国語科教員系」、小説家・脚本家をめざす「文芸創作系」、書道科教員・書道家をめざす「書道創作系」、日本語教員をめざす「日本語教員系」、マスコミ・出版関係・編集者をめざす「出版情報系」を開講しています。現役のシナリオライターや作家、編集者、中学校・高校の教員経験者などによる実践的な講義が特色。卒業後の実務に直結する学びが可能になっています。

■文学研究を支える充実の学習環境
110万冊超の図書等を収蔵する図書館(成徳常照館)のほか、学科専用の資料室には、古典から現代に至る各時代の文学や書に関する貴重な資料を、時代やテーマごとに収蔵。図書館の豊富な書籍や資料とともに活用し、学生の学習と研究への意欲をいっそう高めるための環境が整えられています。

中国学科

中国学科

◆学科の特徴
中国を語学・文学・思想などの幅広い領域から、興味に応じて学べる科目を用意。1年次は少人数制のゼミで、学びの基礎となる中国語と中国の社会・文化を初歩から丁寧に指導。3年次からは語学に特化した「コミュニケーション系」か文学・思想を中心とする「文献系」のいずれかを選択し、学びを深めていきます。中国語の運用能力を高める長期留学、中国語能力の国際的な検定試験にチャレンジすることもできます。

■吉林大学への留学プログラム「中国語現地研修」
「中国語現地研修」は中国有数の規模を誇る吉林大学への留学プログラム。2年次の秋と3年次の春に計1年間の留学が可能です。吉林大学の学費は、佛教大学に納入した学費を充当するため不要。毎年20人前後の学生が留学し、世界各国からの留学生との交流も含めて、充実した留学生活を送っています。

■中国語力アップ「聴く力」と「話す力」を鍛える
「中国語聴解」「漢語表現法演習(聴力)」などで中国語のリスニング力向上を、「漢語表現法演習(演講)」「漢語会話演習(中検2級)」では中国語の表現力を鍛えます。また中国語のHPを閲覧できるスキルが身につく授業などもあり、相対的な中国語力の底上げを目標としています。2年生から、HSK合格をめざす「HSK演習」を開講。HSK模擬試験問題を用いた授業により、これまでに多くの学生が4級以上(1年間の語学留学で到達できる良好なレベル)の認定を受けています。

英米学科

英米学科

◆学科の特徴
話せて、書ける=「使える英語」を身につけることができます。1年次から英語力を集中的に鍛え、2年の秋学期には、全員が集中英語研修(現地留学もしくはオンライン)に参加。現地の生きた英語を学ぶとともに、異文化理解の能力を養い、グローバルに活躍できる英語力を磨きます。「英語文化系」「英語コミュニケーション系」「英語教職系」の3つの科目群をから興味や進路にあわせて学びます。TOEIC・TOEFLにも対応する柔軟なカリキュラムで将来のキャリア形成もしっかりサポートされています。

■全員が集中英語研修で「使える英語」を習得
1・2年生時に英語力の基礎を固めます。2年生の秋学期には、全員が集中英語研修(現地留学もしくはオンライン)に参加します。現地の生きた英語を学ぶとともに、異文化理解の力を養うことが目的です。現地留学の場合は英語圏の大学もしくは大学付属英語学校で受講し、オンライン研修の場合は日本で受講します。現地の各大学の設定するTOEFL等のスコアをクリアしている場合は、1年間の正規課程留学も可能です。 また、4年間を通して少人数クラスのゼミ指導で英語での読み書きやプレゼンテーション能力の向上もめざしています。

■TOEIC・TOEFL対策を強化したカリキュラムで就職・留学に対応できるスキルを習得
留学に必要なTOEFLや就職に役立つTOEICに対応した柔軟なカリキュラムで、海外での活躍を視野に入れた進路にも対応します。基礎的な「EAP(English Academic Purposes)」から、上級向けの「Advanced TOEIC」「Advanced TOEFL」まで多彩なクラスを開講。また「Business Communication」「通訳演習」「Media English」も開講しており、就職のためのTOEICにも、留学のためのTOEFLにも対応する柔軟なカリキュラムとなっています。1年生向けの基礎的な「E A P(English for Academic Purposes)」から、上級向けの「Advanced TOEIC」「Advanced TOEFL」が開講されています。また、同じく上級向けの「Business Communication」「通訳演習」「Media English」も開講されており、将来のキャリア形成をサポートします。

歴史学部

学べること

「過去を知り、あなたの未来を拓く力を得る」 
日本で唯一の歴史学部 過去を学び、未来をつくる歴史学の魅力を網羅

学科・コース

歴史学科

歴史学科

◆学科の特徴
日本史・東洋史・西洋史の3領域が設定され、1年次にはそれぞれの領域にわたる幅広い知識を習得。2年次からは興味・関心に応じて領域・科目を選択して学びます。歴史学研究の基本となる文献史料を読み込み、解釈する力を養うため、研究方法や着眼点を習得する「特講」、史料を読み解く方法を学ぶ「史料講読」などの科目を開講。教員が一人ひとりをきめ細かく指導する少人数制で、史料の扱い方や解釈の視点、時間軸を中心に置いた考え方を身につけることができます。これら読解力や論理的思考力は、社会において応用できるスキルであり、将来のキャリアアップにも役立ちます。

■領域を横断する学びで多角的な考察力を育成
1年生は日本史・東洋史・西洋史の3領域を広く学び、基礎を固めます。2年生から、3領域より2つの領域を主専攻・副専攻として選択。3年生のゼミ活動で関心のあるテーマへの考察を深め、4年生の卒業論文完成につなげます。

■古文や外国語で書かれた史料を読む「古文書基礎演習」
古文書読解の基礎的な内容から、中世文書や近世地方文書を中心に取り上げ、古文書の読解能力を身につけるための演習授業です。興味を持った学生は、より高度な古文書学習の授業や、実際に古文書を扱う古文書実習の授業を受講するなどして、さらに理解を深めます。

■より実践的な学び「京都学プログラム」
「京都学プログラム」では京都の歴史や文化を学ぶ「京都学入門」や京都に深く関連する史料の解読を学ぶ「京都学演習」など、京都を学ぶための多様で独創的な講義が自由に履修できるようになっています。さらに「京都学研修」などフィールドワークも充実しています。

歴史文化学科

歴史文化学科

◆学科の特徴
地域文化・民俗文化・芸術文化の3領域が設定され、1年次にはそれぞれの領域にわたる幅広い知識を習得。2年次からは興味・関心に応じて領域・科目を選択して学びます。文献や遺跡はもちろん、町並み、祭礼、芸能、芸術、神話・伝承など、様々な形で今に残る有形・無形のモノ(文化資料)から歴史文化を追究。現場を歩く・見る・聞く・感じる・考えるフィールドワークを核に、時間と場所の両面から、過去から現代に至る人間の営みを探究する。歴史を身近に感じられる京都というロケーションが、調査や研究に有利なだけではなく、学習意欲を高めてくれます。

■主専攻と副専攻を選択し広い視野で研究を深める
1年生は歴史文化を幅広く学び、基礎的な知識を身につけます。2年生以降は自分の興味に沿った領域で主専攻・副専攻を選択。多角的な視点での学びとともに、フィールドワークの実践的な学びで専門性を高め、4年生には研究の成果を卒業論文として形にします。

■フィールドワークを通して、課題解決能力を養う
歴史文化学科では、現場での学びを重視しています。フィールドワークで現地に足を運び、研究に必要な情報を収集する中で、コミュニケーション能力や問題発見・課題解決能力を育みます。社会に出た時に即戦力となるスキルを身につけることは、将来のキャリアアップにも役立ちます。

■有形・無形のものを広く研究対象「民俗文化概論」
日本の生活文化、祭礼、伝承などについて多角的な視座から学習。事象の背後に見られる信仰や意識など、歴史的に形成された民俗文化の時間的・空間的多様性を学ぶことは、民俗文化そのものへの理解につながります。

■より実践的な学び「京都学プログラム」
「京都学プログラム」では京都の歴史や文化を学ぶ「京都学入門」や京都に深く関連する史料の解読を学ぶ「京都学演習」など、京都を学ぶための多様で独創的な講義が自由に履修できるようになっています。さらに「京都学研修」などフィールドワークも充実しています。

教育学部

学べること

「未来の人を育てるために学ぶ」 
人と関わり、人を支える。豊富な現場体験を重視

学科・コース

教育学科

教育学科

◆学科の特徴
開設から約50年、毎年多くの卒業生を教育現場に送り出しています。教員採用試験の合格率の高さに定評があり、2022年度実績においても、進路決定者のうち87名が卒業と同時に教育職へ。過去10年間の卒業生の採用実績は1,000人以上、教員養成に強い実績があります。学校現場との連携も強く、これからの教育現場で求められる学校教員を育成します。

■「感性と専門性に長けた教師」を育成
「人は人の中で育つ」。理論と実践を融合させた独自のカリキュラムに基づき、学生間の関係性、教員との関係性、学校・園現場や地域との関係性を重視した指導をしています。人間形成に重要な4年間に様々な考え方や価値観に触れる機会を用意し、教育現場に普遍的に求められる「感性と専門性に長けた教師」を育てます。

■初等教育
高い教科指導力を身につけた小学校教諭を養成します。

■中等教育
各専門教科の指導力を身につけた中学校(社会・数学)・高等学校(数学)の教員を養成します。

■特別支援教育
専門知識や理解を深め、障がいのある幼児・児童・生徒やその保護者を対象にした特別支援学校の教員を養成します。

■教育学
教育の目的、方法、制度、行政など、教育を取り巻くさまざまな課題について研究します。

幼児教育学科

幼児教育学科

◆学科の特徴
少子高齢化、核家族化が進む社会において、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。本学科では、50年以上の教員養成実績をもとに、地域や人々と連携しながら、乳幼児の発達段階を理解し、幼児教育のプロフェッショナルを養成。理論と実践をバランスよく配置したカリキュラム、少人数体制による丁寧な指導で、保育者をめざす学生の夢を実現します。

■幼稚園教諭、保育士に加え、小学校教諭、特別支援学校教諭もめざせる
教育学部独自の免許取得プログラムにより、就学前施設と小学校との連携の重要性の観点から、小学校教諭、また、障がいのある幼児・児童を対象にした特別支援学校教諭等の他の免許状・資格の取得も可能になります。

■教育・保育の現場に精通した教員による丁寧な少人数クラスでの指導
教員・保育者の経験を有する教授陣が、学生の学びをバックアップ。学生一人ひとりと丁寧に話し合い、研究・学修はもちろんのこと、採用試験・就職活動のアドバイスも。ピアノ等の実技指導も丁寧に行いますので、経験の有無は問いません。

■佛教大学附属こども園や地域の幼児教育施設と連携した豊富な現場実習
1年生より履修できる「現場体験実習」をはじめ、「教育職インターンシップ」「教育職インターンシップ・イクステンション」等の豊富な体験型授業をとおして附属こども園等で実際に子どもと関わり、保育の楽しさ・難しさを体感します。実習も附属こども園等で行うことで、安心感をもって臨むことができます。

臨床心理学科

臨床心理学科

◆学科の特徴
不登校や家庭における虐待、職場のストレス問題、さらに高齢化社会の心の支援といった「心の危機」に関わる問題が大きく取り上げられ、今、社会では「心」を理解し「心」で関われる人材が求められています。この学科では、基礎から発展まで、段階的に専門性を深化するカリキュラムを設置。臨床心理士や公認心理師など高度専門職業人の養成はもとより、「心の専門家」として、社会のあらゆる場面で、豊かな人間関係と心の健康生活構築に寄与することができる人材を育成します。

■幅広い「心理学」を総合的に学ぶ
1、2年次に心理学の4つの基礎(心理学・臨床心理学・研究法・心理臨床実践)を学び、3年次以降は臨床の実践や実験など、関心のあるテーマや将来の進路に沿った学びを深めていきます。

■臨床心理学を学ぶための環境が充実
臨床実習室やプレイルーム、観察室などの施設・設備も充実。臨床心理学を学ぶための環境が整えられています。

■大学院進学、医療、福祉、教育、一般企業など多彩な進路
現在、日本における心理職の専門資格として最も高い評価を得ている「臨床心理士」や「公認心理師」をめざす人には、同大学大学院臨床心理学専攻進学のための基礎科目や実験・実習科目を設置。学校教員をめざす人には教員免許状取得に必要な科目を、一般企業就職をめざす人には社会で役立つ実践応用科目を用意。目標に応じて学べるよう配慮しています。心理学をベースに幅広い分野で活躍できます。

社会学部

学べること

「人と人のつながりを学ぶ」 
社会のさまざまな事象に潜む課題の核心にアプローチ

学科・コース

現代社会学科

現代社会学科

◆学科の特徴
現代社会が抱える様々な課題から、興味や関心のあるテーマを選択。「文化・国際」「共生・臨床社会」「情報・メディア」の 3 領域にわたるコース科目から、学びたい内容に応じて科目を選択します。幅広い領域に目を向けたり、特定の事象を掘り下げたりと、学び方も自由。多様な専門分野の教員が、一人ひとりの学びをきめ細かくサポートします。

■幅広い研究領域と学びのテーマ
3領域にわたるコース科目は、社会学の研究領域をほぼ網羅しているので、扱う対象は多種多様。1つのテーマを多面的に見つめ、問題点を浮き彫りにします。主なコース1つの学びに加え、他コースの履修も可能です。

「文化・国際コース」
国際関係や紛争・テロなどに、歴史や文化、宗教の多様性という観点からアプローチ。人々の意識や知識のあり方にも着目します。

「共生・臨床社会コース」
少子高齢化の背景、格差社会を是正する道筋など、身近な諸課題を掘り下げながら、共生社会の可能性を模索します。

「情報・メディアコース」
国際化・情報化が進むなか、改めてコミュニケーションやメディアのあり方に着目。ポピュラーカルチャーなども研究対象になります。

公共政策学科

公共政策学科

◆学科の特徴
公共政策学科では、社会の課題を自ら発見し、その解決に取り組む積極的な意志をもつ、社会科学に関する幅広い教養を身につけ、地域社会の課題を解決できる人材を養成します。

■さまざまなアプローチからの課題解決力が身につく2コースの学び
〈地域政治コース〉と〈地域経済コース〉の2コースで政治学・法学・経済学を中心とした豊富な科目群を用意し、社会科学のさまざまな学問分野をバランス良く学ぶことができます。

「地域政治コース」
民主的な政治を実現するためには、紛争や利害の対立を調整する仕組みが必要です。地域政治コースでは、政治過程論、行政学、民法、行政法、刑法、労働法など政治学・法学を中心とした科目が多数配置されています。また、地域政策論、住民自治論、コミュニティ論といった持続可能な地域社会のあり方を考える科目も学ぶことができます。

「地域経済コース」
経済は、時に国籍や民族を越えて人々を結びつける力を発揮します。地域経済コースでは、ミクロ経済学やマクロ経済学はもちろん、社会学、都市計画論、環境学の科目を通じて総合的視点から経済学を学ぶことができます。また地域経済に貢献したいという学生には、地域経済論、地方財政論、社会的企業論などの科目も用意しています。

■公務員養成プログラムを設置
2年生を対象とした「公務員演習」(1~3)を開講しています。公務員試験対策に実績のある教員の指導のもと、試験対策に特化した授業を行います。そのほかにも、フォローアップの科目を設けるなど、公務員として活躍することを希望する学生を強力にバックアップします。

社会福祉学部

学べること

「福祉マインド」を持ち、社会に貢献できる人材へ。
実践経験豊かなスタッフによる丁寧な指導で「福祉マインド」を育て、
福祉職・保育職さらに教員、公務員企業などさまざまな進路で生かせる社会福祉学を学ぶ

学科・コース

社会福祉学科

社会福祉学科

◆学科の特徴
社会福祉の専門職資格のうち、「社会福祉士」、「精神保健福祉士」、「保育士」の資格取得が可能。福祉専門職、保育専門職はもちろん、教員、公務員、医療事務や一般企業への就職をめざす人にとってもこれから大切になる社会福祉学を、基礎から応用、実践まで体系的に学ぶことができます。

■人の多様性を理解した「福祉マインド」を身につけ、さまざまな分野で活躍できる

「地域づくり」について考える
行政や非営利組織と住民が協働して進めるコミュニティの課題や方法を考え、福祉のまちづくりを追究します。

「社会福祉士」「精神保健福祉士」をめざす
個別援助、集団援助、介護、養護、保健医療、精神保健福祉領域の理論と実践を身につけます。

「保育士」をめざす
貧困や虐待などが社会問題となっている状況を踏まえ、福祉の視点をもって保育所や社会福祉施設で活躍できる力を養います。

保健医療技術学部

学べること

「人の生きる力を支えるために学ぶ」
臨床現場で即戦力となる理学療法士・作業療法士・看護師・保健師を養成

学科・コース

理学療法学科

理学療法学科

◆学科の特徴
運動機能に支障をきたした人に、運動療法や物理療法を用いて治療を行う「理学療法士」を養成します。超高齢化社会の到来や健康意識の高まりにより、保健や福祉の分野でリハビリテーションの専門職へのニーズが拡大しています。1学年40人の少人数制で、学生一人ひとりをきめ細かく指導。豊富な臨床経験を持つ教員が、講義から実習指導までを担当することにより、理学療法の専門知識はもちろん、保健医療に関わる幅広い知識を習得することができます。体験と実践を繰り返し臨床現場の即戦力をめざします。

■国家試験対策とキャリアサポート
1年次から、学習支援と国家試験対策を組み合わせた「国家試験合格対策」をスタートし、全員合格をめざします。同時に専門職者として身につけたいソーシャルスキルも「キャリアサポート」で習得。これらダブルサポートで4年間の学生生活を支えます。

作業療法学科

作業療法学科

◆学科の特徴
心身に障がいを持つ人に対し、手芸・工作といった作業を通じて、機能回復を支援する「作業療法士」を養成します。早期から作業療法士の仕事を理解し、将来像をイメージするために、1年次から臨床現場を体験できる実習科目を開講。1・2年次は見学を中心に、3年次は患者さんの状況を知る評価を経験。4年次は医療施設だけでなく、介護老人保健施設や訪問リハビリテーションなど病院以外の幅広い領域に対応できる実習を行っています。

■国家試験対策とキャリアサポート
1年次から、学習支援と国家試験対策を組み合わせた「国家試験合格対策」をスタートし、全員合格をめざします。同時に専門職者として身につけたいソーシャルスキルも「キャリアサポート」で習得。これらダブルサポートで4年間の学生生活を支えます。

看護学科

看護学科

◆学科の特徴
学生一人ひとりの意欲や目標に応えるため、1 学年65人の学生に対して、専門領域も多彩な約30人の教員が、高度な知識と技術、豊かな経験に基づき指導します。特に専門職としての実践力を育成する実習では、学生一人ひとり顔が見える、丁寧な教育や指導を行っています。「看護師」のほか、地域で健康相談や健康教育、施策づくりなどを行う、「保健師」の国家試験受験資格も取得可能。また保健師国家試験受験資格取得者は、所定科目を修得すれば、「養護教諭(2種)」の免許状の授与申請も可能です。

■習熟段階に応じた臨地実習
実践力を養うことを重視し、1年次から病院などの施設で臨地実習を行います。数人のグループに教員1名がつくため、実習の中身も、より濃いものに。実習前のオリエンテーションと実習後のリフレクション(振り返り)で、体験した内容を身につけていきます。3・4年次には、習熟段階に応じてさまざまな領域の看護を経験。そのなかから自らの課題や目標を見つけて「統合実践看護実習」を行い、実践力に磨きをかけていきます。

■国家試験対策とキャリアサポート
1年次から、学習支援と国家試験対策を組み合わせた「国家試験合格対策」をスタートし、全員合格をめざします。同時に専門職者として身につけたいソーシャルスキルも「キャリアサポート」で習得。これらダブルサポートで4年間の学生生活を支えます。

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