学部･学科・コース
建築工学科 （高度専門士 職業実践専門課程）
学べること
建築工学科の４年間では、木造住宅から鉄筋コンクリート造、鉄骨造の大規模な建築物まで、どの職種にも活用できる幅広い知識と技術を併せ持つ「総合力」を身につけます。
学科・コース
（４年制・定員４０名）
1．卒業後にすぐに活かせる力を養う充実のカリキュラム
大学の建築科は専攻別のため、より専門敵に学べますが、本校では４年間で全領域の学びを網羅し、幅広い分野の知識を習得。どの現場に就職しても活躍できる総合的な力を身につけることができます。
2．コンクリートに精通する本校ならではの学び
本校はコンクリートの技術者養成校の先駆者です。実際のコンクリート工場と同じ実験機器と設備を用いて学ぶことができるので、建築を仕事にする上で必要な知識と技術を修得することができます。
3．資格取得につながる確かな知識を養成
卒業と同時に一級・二級建築士の国家資格試験受験資格が得られます（一級建築士の免許登録には２年の実務経験が必要）。大学同等の扱いとなる「高度専門士」を取得により、大学院でより深い研究を行うことも可能です。
建築デザイン科 （専門士 職業実践専門課程）※2024年度より建築設計・デザイン科に名称変更
学べること
建築デザイン科は２年間の学びを通じ、設計・デザイン技術だけではなく住宅・住空間についての幅広い知識とノウハウを修得。卒業後、一級・二級建築士を最短で受験できる学科です。
学科・コース
（２年制・定員8０名）
1．2年間で一級・二級建築士の国家試験受験資格を取得
住宅を中心にした製図力を２年間で修得できます。建築に関する専門科目を集中して学べるカリキュラムで、卒業した年に一級・二級建築士合格を目指せるなど、建築・設計業界でいち早く活躍できる力を身につけることができます。
2．製図やデザインを超えた多様な学びを用意
デザインの技術だけではなく。建築の基礎知識（製図・建築設備・建築法規・施工・建築積算など）も修得可能。インテリアコーディネートの知識など、幅広く応用力を身につけることができます。
3．卒業後に建築工学科への編入も可能
木造・ＲＣ（鉄筋コンクリート）造住宅について修得した後、建築工学科への編入により公共施設・商業施設などの大規模建築まで学びを深めることができます。また、一級・二級建築士を在学受験できることも大きなメリットです。
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